【ワシントン時事】2020年の米大統領選に向け、民主党の公認指名争いに名乗りを上げていたキルステン・ジルブランド上院議員(52)が28日、撤退を表明した。

 支持率が伸びず、来月の第3回候補者討論会への参加要件を満たせない見通しとなったことで、運動継続を断念した。

 ジルブランド氏は、ニューヨーク州選出の上院議員から国務長官に転出したヒラリー・クリントン氏の後継。トランプ大統領による「セクハラ被害」を訴える女性が相次いだ際は、大統領批判の急先鋒(せんぽう)だった。ツイッターに「この(選対)チームと、これまでやってきた事を誇りに思うが、最も適切な身の処し方を知ることも大切だと考えた」と投稿した。

 民主党の指名争いでは、これまでに西部ワシントン州のインズリー知事やモールトン下院議員が撤退を表明。20人がレースに残っている。 
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