先の衆院選において静岡1区から出馬し、比例当選した立憲民主党の新人、青山雅幸氏のセクハラ疑惑が「週刊文春」の取材で明らかになった。B型肝炎訴訟や浜岡原発訴訟に携わるなど人権派弁護士として活動する青山氏は、同じ東北大出身の 枝野幸男立憲民主党代表の盟友としても知られる。

【動画】《予告編》立憲民主党・青山雅幸議員の"セクハラ"を元秘書が告発

 セクハラの被害にあったとされるのは今年夏まで秘書を務めていた20代半ばの山田麻美さん(仮名)。麻美さんに取材を申し込むと、「記憶だけでお話しするのは控えたい」とB5のキャンパスノートを持参し、青山氏から抱きしめられたり、キスを迫られたりするなど、数々の「セクハラ被害」を受けたと証言した。ノートには、日付、場所、感想など、青山氏からの「セクハラ被害」の詳細が約40ページにわたって綴られていた。

 昨年4月、青山氏が代表を務める「ライトハウス法律事務所」に入所した彼女は、同年6月より食事に誘われるようになったという。

「最初は上司に誘ってもらえて嬉しかったのですが、タクシー移動の際などに、手を握られるようになりました。さりげなく避けていたのですが、どんどん行動はエスカレートしていった」(麻美さん)

 青山氏は本誌の直撃取材に対し、「抱きついたり、キスを迫ったりしたことはない」とセクハラを否定した。枝野代表は「事実関係を詳細に承知していませんので、コメントできません」と回答した。

 週刊文春10月26日発売号では、「セクハラ被害日記」の詳細、青山氏が彼女に送ったメールの中身などを写真付きで詳報している。また「セクハラ被害日記」の詳細と直撃の様子を収めた動画は「週刊文春デジタル」にて配信する。( http://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun )


 26日放送のテレビ朝日系「 羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)でこの日発売の「週刊文春」が報じた立憲民主党の新人議員のセクハラ疑惑について特集した。

 番組によると、文春が報じたセクハラ疑惑の議員は、今回の総選挙で静岡1区立憲民主党から出馬し、比例で復活当選した 青山雅幸氏(55)。記事によると、弁護士の青山氏の法律事務所に勤めていた20代半ばの元秘書へセクハラ行為を働いていたという。

 女性は、事務所で働き始めてから2か月後ぐらいから青山氏に食事に誘われ、異変を感じ、セクハラ行為をノートに書き記していた。中でも去年8月の出張。旅館でお酒を飲んでいる時、青山氏がハイハイをしながら寄ってきて、頭をなでられたり、「あとで一緒に風呂行く?」などのメールが送られてきたことをなどをノートに書き記していたという。

 番組では週刊文春デジタルが公開した青山氏を直撃した映像を放送。記者のセクハラ疑惑への質問に「それはないと思いますけど。ないです」と否定。お風呂メールについても「お風呂に行こうなんて絶対にない」と繰り返し否定していた。

 その上で青山氏は、疑惑を告白した女性が誰かは分かるとし「その人とはあることでもめたんですね。その子は辞めたんで、そういうことを言うと思うんですけど、それはないです」と指摘。さらに記者が「好き」などのメールを送った事実を問うと「信頼感がないとできないでしょ。信頼感の中でそういうことを言った可能性はあると思いますよ。一部の事実とそれを膨らませている。事実は違う」などと釈明していた。


 立憲民主党は26日の執行役員会で、26日発売の週刊文春でセクハラが報じられた青山雅幸衆院議員(比例東海ブロック)を無期限の党員資格停止処分とする方針を決めた。衆院の会派にも参加させない方針。

 青山氏が代表を務める弁護士事務所の元女性秘書が青山氏からセクハラを受けたとの記事で、青山氏は「私の認識とは異なる部分があるものの、傷つけたとすれば申し訳なかった」との声明文を出した。青山氏は衆院静岡1区で敗れ、比例復活で初当選した。


 立憲民主党は26日の役員会で、同日発売の「週刊文春」で元秘書へのセクハラ疑惑が報じられた 青山雅幸衆院議員(比例東海)について、無期限の党員資格停止処分とし、来月1日に開会する特別国会で立憲会派に入れない方針を決めた。本人の弁明手続きを経て、月内に正式決定する。

 青山氏は弁護士出身。今月の衆院選は立憲公認で静岡1区から立候補し、比例復活で初当選した。 週刊文春によると、同氏の法律事務所で秘書をしていた女性がセクハラ被害を受けたと証言した。青山氏は「私の認識とは異なる部分もあるが、女性の訴えは真摯(しんし)に受け止めて、傷つけたとすればおわび申し上げたい」とのコメントを出した。


 衆院選比例代表東海ブロックで当選したばかりの 立憲民主党新人の弁護士、青山雅幸氏(55)が26日の同党執行役員会で、「週刊文春」で元秘書からセクハラを告発されたことに関連し、無期限の党員資格停止処分と会派入りを認められない方向となった。

 青山氏のセクハラ疑惑は、同氏の法律事務所で働いていた元女性秘書の告発を26日発売の「週刊文春」で「枝野代表の盟友 秘書がセクハラ告発」の見出し記事で報じられたもの。

 同誌によると、20代半ばの元女性秘書は、昨年4月に青山氏の弁護士事務所に入所。「セクハラ被害」については、ノートに書き留めてきたといい、青山氏に「(後援会事務所の)バックヤードに連れて行かれ、だきしめられた」「キスまでされそうになった」と、ノートを振り返る形で明かしている。

 投開票日夜の文春の「女性所員にセクハラをしているという話がある」「事務所で抱きついたり、キスを迫ったことはないか」との取材に対し、青山氏は「それはないと思いますけど」「ないです」と、セクハラを否定していた。26日になって青山氏は「私の認識とは異なる部分もあるが、傷つけたとすれば、本当に申し訳なかった」とのコメントを出した。

 立憲民主党福山哲郎幹事長は「性暴力の根絶を求めるわが党で、セクハラで女性を傷つけるような状況が発生していることは遺憾だ」と話している。

 週刊文春で、青山氏は浜岡原発の廃炉訴訟などに携わり、同党の 枝野幸男代表(53)と東北大で同じ法律系サークルで活動した、と紹介されている。

 (WEB編集チーム)