梅雨前線の活動が活発になっており、東北北部で強い雨が続いています。特に秋田県内は記録的な大雨となり、土砂災害などが発生しています。

◆観測史上1位の記録を更新
23日6時までの24時間の雨量は秋田空港で332.5mm、横手市で274.0mm、角館町で253.5mmなど観測史上1位の記録を更新。秋田空港と横手市は7月に降る雨の量の1.5倍を超える大雨で、すでに県内の一部では川の氾濫、土砂災害などが発生しています。

◆午前中ほど激しい雨の恐れ
23日(日)も午前中を中心に激しい雨の恐れがあり、午後にかけても雨の降りやすい状況が続きそうです。雨が落ち着いた後も川の増水はすぐには収まらず、地盤の緩んだ状況が続きますので、危険な場所には近づかないようにしてください。

◆2013年の大雨を上回る雨量に
秋田県内では2013年8月に大雨の被害が発生していますが、地域によってはこれを上回る雨量となっているため、厳重な警戒が必要です。


 秋田県は22日から局地的に大雨となり、由利本荘市では川が氾濫して住宅が浸水しました。

 由利本荘市の芋川は大雨の影響で、22日午後11時すぎに氾濫し、周辺の家屋が浸水しました。付近の69世帯には避難指示が発令され、住民が避難所に身を寄せました。

 秋田地方気象台は、由利本荘市の北部付近で22日午後8時までの1時間に、およそ100ミリの雨が観測されたとして、記録的短時間大雨情報を出しました。けが人の情報はありませんが、秋田県内ではこのほか、土砂崩れによる道路の通行止めや橋の一部が流される被害が出ています。(23日06:33)