高市早苗総務相(56)は19日、夫で自民党の 山本拓衆院議員(65)との協議離婚が成立し、同日付で、届け出たとするコメントを発表した。「互いの政治的スタンスの違い」が、離婚の原因としている。

【写真】結婚披露宴で乾杯する高市早苗氏と山本拓氏

 コメントは2人の連名。「平成16年(2004年)に結婚しましてから、私生活面では円満に楽しく過ごしてきた」としながらも、「互いの政治的スタンスの違いが大きく、それぞれ信念を貫いて政策活動に没頭したい」としている。

 同じ自民党の派閥に所属していた高市氏と山本氏は、高市氏が落選中だった2004年9月に、籍を入れた。その後、大阪や都内で盛大な披露宴を開き、当時の小泉純一郎首相や 森喜朗元首相らが訪れ、祝福していた。

 2人は、政界の「おしどり夫婦」としても知られていた。


 高市早苗総務相は19日、 自民党山本拓衆院議員(比例北陸信越)と同日付で離婚したと書面で発表した。高市氏は同日、首相官邸で記者団に対し「プライベートなことなので」と述べるにとどめた。

 高市氏と山本氏は連名で「ご報告」と題し「本日付で、協議離婚の届け出を致しました」とのコメントを発表した。「平成16年に結婚しましてから、私生活面では円満に楽しく過ごしてまいりましたが、互いの政治的スタンスの違いが大きく、それぞれに信念を貫いて政策活動に没頭したいという結論に至りました」と離婚の理由を説明した。

 さらに「今後も同僚国会議員として切磋琢磨(せっさたくま)しながら、しっかりと働いてまいりたい」と円満離婚を強調している。

 高市氏は平成16年9月、自身のブログで「43歳の私にも、やっと奇特な『引き取り手』が現れ、この度、結婚致しました」と報告。山本氏とのなれそめを紹介した上で「お互いの政治活動や政策構築を支え合いながら、頑張ってまいります」としていた。


 政界の"おしどり夫婦"と知られた自民党の高市早苗総務相(56)と 山本拓衆院議員(65)が19日、協議離婚したことを発表し、永田町でさまざまな憶測を呼んでいる。

 高市氏と山本氏は2004年9月に結婚。大阪や都内で盛大な披露宴を開き、当時の小泉純一郎首相や 森喜朗元首相らが列席したが、14年目の破局となった。

 高市氏は19日、本誌の取材に対し、「私生活面では円満に楽しく過ごしてまいりましたが、お互いの政治的スタンスの違いが大きく、それぞれに信念を貫いて政策活動に没頭したいという結論に至りました」と回答した。

 安倍晋三首相の側近とされる高市氏は、自民党政調会長から14年9月に総務相に抜擢されるなど出世街道を歩んだ。

 総務相の就任会見では、夫、山本氏の献身的なサポートを顔を赤らめながら、こうのろけていた。

「就任当夜は調理師免許を持つ主人が食事を作ってくれました。ウフフ。毎晩作ってくれるんですが、大好きなチーズフォンデュとともに『おめでとう、がんばれよ』と」

「ケーキも用意してありました。私の好きなホワイトクリーム系でした♪」

 当時、山本氏にも取材したが、「チーズフォンデュを作ったのは、手間がかからない料理だから(笑)。ケーキはやっぱりお祝いごとですからね。総務大臣は大役。全力で取り組んでほしい」と笑顔で答えていたが、何があったのか……。

 一方、山本氏は現在当選7回の"入閣適齢期"だが、まだ大臣経験はない。

「山本さんは大臣就任への願望は強く、まだ諦めていない。無派閥でしたが、二階派へ移り、次の内閣改造に備えています。最近、2人は仮面夫婦だと噂されていましたが、本当だったのですね」(自民党議員)


 「国会議員夫妻」として知られた自民党の山本拓(65)、 高市早苗(56)両衆院議員は19日、離婚したと発表した。「ご報告」と題した資料を連名で出し、「互いの政治的スタンスの違いが大きく、それぞれに信念を貫いて政策活動に没頭したいという結論に至った」と離婚理由を説明した。離婚の届け出は同日付。

【写真】山本拓氏

 両氏は、新進党時代からの同僚議員。山本氏が自民党に復党後の2004年、当時落選していた高市氏と結婚した。山本氏はホームページに座右の銘として「バラバラでいっしょ~違いを認めて一緒に行動することが大事~」と記しているが、「政治的スタンスの違い」を理由に13年間の結婚生活に区切りを付けた形だ。

 高市氏は19日夕、首相官邸であった会合に出席後、記者団に離婚を問われ、「プライベートなことでございますので、ちょっと官邸のロビーでは……申し訳ございません」とうつむきがちに答えて去った。

 山本氏は衆院比例北陸信越選出、高市氏は奈良2区選出で、いずれも当選7回。(二階堂勇)