1993年に埼玉県の愛犬家ら男女4人が殺害された事件で、殺人などの罪で死刑が確定した元犬猫繁殖販売業、関根元死刑囚(75)が27日、東京拘置所で死亡したことが関係者への取材で分かった。

 病死とみられる。

 判決によると、関根死刑囚は93年4~8月、犬の販売をめぐるトラブルから、会社役員の男性=当時(39)=に猛毒入りカプセルを飲ませるなどして4人を殺害。一、二審は死刑を言い渡し、2009年6月に最高裁が上告を棄却し、確定した。

 関係者によると、昨年11月に体調を崩し、治療を受けていたが、27日早朝に死亡したという。 


 埼玉県で平成5年、愛犬家ら4人が相次いで殺害された事件で、殺人や死体損壊罪などで死刑が確定した元犬猫繁殖業、関根元・死刑囚が27日、収容先の東京拘置所で死亡した。75歳。関係者が明らかにした。

 関係者によると、昨年11月、拘置所内で心臓発作を起こし、外部の病院に救急搬送された。その後、拘置所内で治療を受けていた。

 関根死刑囚は元妻の風間博子死刑囚(60)と共謀して5年、犬の高額売買をめぐる金銭トラブルから埼玉県行田市の男性会社役員=当時(39)=ら3人に猛毒の硝酸ストリキニーネ入りカプセルを飲ませるなどして殺害し、遺体を切断、焼却して捨てた。関根死刑囚はさらに、行田市の主婦=当時(54)=も同様に毒殺し、遺体を遺棄した。

 1、2審ともに死刑判決を受け、最高裁も平成21年6月、「いずれの犯行も計画的で動機に酌量の余地はない」「冷酷無慈悲で悪質極まりない」などと指摘して上告を棄却、死刑が確定した。

 関根死刑囚は「犯行は元妻が主導した」、風間死刑囚は「一部の遺体損壊や遺棄に関与しただけで、(元夫に)利用された」と主張していた。


 埼玉県内で1993年、愛犬家ら男女4人が連続して殺害された事件で殺人と死体損壊・遺棄罪により死刑が確定した元犬猫繁殖販売業、関根元(げん)死刑囚(75)が27日午前、収容先の東京拘置所で死亡したことが関係者への取材で分かった。病死とみられる。

 確定判決によると、関根死刑囚は元妻の風間博子死刑囚(60)と共謀して93年4月、犬の高額売買を巡ってトラブルになった埼玉県行田市の会社役員、川崎明男さん(当時39歳)に、猛毒入りカプセルを飲ませて殺害。同7月には、殺害を察知されたことなどから江南町(現・熊谷市)の遠藤安亘(やすのぶ)・暴力団幹部(同51歳)と、運転手、和久井奨(すすむ)さん(同21歳)も毒殺した。関根死刑囚は同8月、犬売買を巡るトラブルから行田市の主婦、関口光江さん(同54歳)も毒殺した。

 関係者によると、関根死刑囚は昨年11月から体調を崩しており、治療を受けていた。【鈴木一生】


 埼玉県で1993年、愛犬家ら男女4人を殺害したとして、殺人罪や死体損壊罪などで死刑が確定していた関根元・死刑囚(75)が27日朝、収容先の東京拘置所で亡くなったことが関係者への取材でわかった。病死とみられる。

 確定判決などによると、同県熊谷市で犬猫繁殖販売業をしていた関根死刑囚は前妻の風間博子死刑囚(60)とともに、男性3人と女性1人を相次いで殺害。一審の浦和地裁(現・さいたま地裁)で2001年に死刑判決を受け、最高裁が09年に2人の上告を棄却して確定した。

 関係者によると、関根死刑囚は昨年11月に同拘置所内で倒れ、その後、拘置所内で治療を受けていたという。


 埼玉県の愛犬家ら4人が1993年に殺害された埼玉愛犬家連続殺人事件で、殺人と死体損壊・遺棄の罪で死刑が確定した元ペットショップ経営・関根元(げん)死刑囚(75)が27日、東京拘置所で死亡したことが、法務省への取材で分かった。

 病死とみられるという。

 確定判決によると、関根死刑囚は元妻の風間博子死刑囚(60)と共謀し、93年4~7月、犬の売買を巡って金銭トラブルになっていた会社役員川崎明男さん(当時39歳)ら3人に、猛毒の硝酸ストリキニーネを詰めたカプセルを飲ませて殺害。同年8月にも、主婦(同54歳)を同様の手口で殺害し、4人の遺体を切断、焼却して山などに捨てた。最高裁が2009年6月、上告を棄却し、死刑が確定した。