先週金曜日に北米をはじめ世界57か国で公開された『スーサイド・スクワッド』が、記録的なオープニング成績を上げた。北米興収は1億3510万ドルで、8月公開作としては最高成績。これまでの記録は2014年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の、9,430万ドルだった。

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北米以外の国の興行収入はトータルで1億3200万ドル。今年前半に公開された『デッドプール』の公開初週末の海外成績と並ぶ数字だが、『デッドプール』は61カ国で同時公開されている。

この数字はまた、ウィル・スミスにとっても、キャリアで最高のオープニング記録となった。今作には、ほかにマーゴット・ロビー、ジャレド・レト、カーラ・デルヴィーニュ、ジェイ・コートニー、ヴィオラ・デイヴィスらが出演している。監督は『フューリー』のデヴィッド・エアー。日本公開は9月10日(土)。


 [映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザース配給の「スーサイド・スクワッド」が8月5日(現地時間)に北米で公開され、オープニング3日間の興行収入が速報値で1億3510万5000ドル(約138億円)を記録。8月公開作の北米オープニング興収の新記録で、全米ランキング首位デビューを果たした。

 これまでの8月オープニング興収のトップだった、マーベル・スタジオの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)の9432万0883ドルを上回る成績。公開直前に批評家から厳しいレビューが寄せられ、ファンたちが米映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」の閉鎖を求める署名活動を展開するなど波乱含みの幕開けとなったが、今年公開作のなかでは、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」の約1億7910万ドル、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」の1億6600万ドルに次ぐ第3位のオープニング成績を記録した。

 米Deadlineによれば、今作の大ヒットスタートで同スタジオは16年連続で北米興収10億ドル突破したという。また、ウィル・スミス出演作品としても最高の滑り出しとなった。

 「スーサイド・スクワッド」はDCコミックスの悪役たちを主人公にしたアクション大作で、バットマンたちの手により投獄された悪党たちが減刑と引き換えに命がけの任務に挑む姿を描いた。「エンド・オブ・ウォッチ」「フューリー」のデビッド・エアー監督がメガホンをとり、スミスをはじめ、マーゴット・ロビー、ジャレッド・レト、日本人女優の福原かれんらが共演する。日本では9月10日公開。


 5日に全米で封切られた米俳優、ウィル・スミス(47)の主演映画「スーサイド・スクワッド」(デヴィッド・エアー監督、日本公開9月10日)が3日間で興行収入1億3510万ドル(約138億円)をたたきだし、8月の全米オープニング興収歴代1位記録を樹立したことが8日、分かった。

 同作は、米人気キャラクターのバットマンらに逮捕された悪党たちを主役にした異色アクション。8月の3日間で1億ドル超えは史上初快挙で、これまで1位だった米映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(14年公開)の9432万ドルを大幅に更新した。

 日本公開は1カ月後だが、今月1日(日本時間2日)にはタレント、ダレノガレ明美(26)が米ニューヨークで行われたワールドプレミアにPRアンバサダーとして参加。花魁(おいらん)姿で登場し、話題となったばかり。


 [映画.com ニュース]2本の新作がランクインした先週末は、今夏最大の話題作のひとつ「スーサイド・スクワッド」が公開され、8月の最高記録となる約1億3300万ドルのオープニング興収で首位デビューを飾った。

 同作は、政府の秘密機関に集められ、減刑と引き替えに命がけのミッションを強制されたDCコミックスのヴィラン(敵役)たちの戦いを描いたアクション大作。囚人を集めて危険な任務を遂行させるという内容はロバート・アルドリッチ監督による戦争映画の名作「特攻大作戦」を彷彿させ、今作にも大きな期待が寄せられていたが、批評家からは厳しいレビューが多く集まった。にもかかわらず、観客の注目度は高く、8月の歴代最高となるOP興収を記録する大ヒットスタートとなった。出演はウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビー、ビオラ・デイビス、ジェイ・コートニー、ジョエル・キナマン、アダム・ビーチ、カーラ・デルビーニュ。メガホンをとったのは「フューリー」「エンド・オブ・ウォッチ」のデビッド・エアー。

 2位は前週首位の「ジェイソン・ボーン」。2週目は約2200万ドルの興収で累計は約1億300万ドルに。グロスは1億5000万ドルあたりになりそう。

 そして先週公開のもうひとつの新作「Nine Lives」は約620万ドルで6位デビュー。家庭をかえりみず、仕事一筋だった富豪が猫に姿を変えられて自分の人生を見つめ直す姿を描いたコメディ。主演の富豪にケビン・スペイシーのほか、ジェニファー・ガーナー、クリストファー・ウォーケンらが出演。監督は「ゲット・ショーティ」「MIB」シリーズのバリー・ソネンフェルド。

 今週は、ディズニーのアドベンチャー映画「Pete's Dragon」(ブライス・ダラス・ハワード&ロバート・レッドフォード主演)に、メリル・ストリープ&ヒュー・グラント主演の「Florence Foster Jenkins」などが公開となる。



 先週末(8月5日~8月7日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、DCコミックスの悪役が勢ぞろいする映画『スーサイド・スクワッド』が興行収入1億3,368万2,248ドル(約133億6,822万4,800円)を稼ぎ出し、断トツの初登場1位に輝いた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル100円計算)

映画『スーサイド・スクワッド』予告編

 『スーサイド・スクワッド』は、『バットマン』シリーズのジョーカーをはじめとした悪役たちが減刑と引き換えに、危険な任務に挑む部隊"スーサイド・スクワッド"を結成して悪対悪のバトルを繰り広げるデヴィッド・エアー監督作。これまでマーベルのヒーロー映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)が保持してきた8月のオープニング興収記録(9,432万883ドル・94億3,208万8,300円)を大幅に更新する大ヒットスタートとなった。

 DC映画では、前作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)もオープニング興収1億6,600万7,347ドル(約166億73万4,700円)を記録して3月公開作品のオープニング興収記録を塗り替えたが、2週目の興収が急落してしまっていた。それだけに『スーサイド・スクワッド』が2週目も好調をキープできるのか、注目されている。同作は批評家からは厳しい意見が多いものの、観客からは比較的好評で、中でも男性より女性からの支持率が高い。

 前回首位デビューを果たしたマット・デイモン主演の人気アクションシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』は興収2,240万5,125ドル(約22億4,051万2,500円)で2位となった。前週比62.2%の大幅ダウンで、『スーサイド・スクワッド』に観客を取られてしまった形だ。そのほか初登場組では、猫になってしまった主人公にケヴィン・スペイシーがふんしたコメディー『ナイン・ライヴズ(原題) / Nine Lives』が興収624万9,915ドル(約6億2,499万1,500円)で6位にランクインした。

 今週末は、ディズニーのリメイク版『ピートとドラゴン』、ソーセージが主人公のR指定アニメ『ソーセージ・パーティー(原題) / Sausage Party』、メリル・ストリープ&ヒュー・グラント共演のドラマ『フローレンス・フォスター・ジェンキンス(原題) / Florence Foster Jenkins』などが公開される。(編集部・市川遥)

8月5日~8月7日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『スーサイド・スクワッド
2(1)『ジェイソン・ボーン
3(3)『バッド・マムズ(原題) / Bad Moms』
4(4)『ペット』
5(2)『スター・トレック BEYOND』
6(初)『ナイン・ライヴズ(原題) / Nine Lives』
7(6)『ライト/オフ』
8(8)『ナーヴ(原題) / Nerve』
9(7)『ゴーストバスターズ
10(5)『アイス・エイジ:コリジョン・コース(原題) / Ice Age: Collision Course』