来月25日に日本でも公開される実写映画『シンデレラ』をはじめ、近年アニメーション作品の実写化に力を入れているディズニーが、今度は『ムーラン』の実写化を進めていることが明らかになった。The Hollywood Reporterが報じた。

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 1998年に公開された『ムーラン』は、古代中国を舞台に、由緒あるファ家の一人娘ムーランが年老いた父に代わって戦争に参加するため少年の姿に変装し、戦いに挑むさまを描いた作品。

 ディズニーはすでに、エリザベス・マーティンとローレン・ハイネックという脚本家コンビから脚本を買い付けたとのこと。製作は『ハングオーバー』シリーズなど、コメディー作品を多く手掛けるクリス・ベンダーとJ・C・スピンクが務めるという。

 ほかにもディズニーは現在、エマ・ワトソンが主演を務める『美女と野獣』を筆頭に、『ジャングル・ブック』や『ダンボ』の実写化も企画中。『ダンボ』は先日、『アリス・イン・ワンダーランド』などの鬼才ティム・バートン監督がメガホンを取ることが明らかになったばかりだ。(編集部・中山雄一朗)



 映画『マレフィセント』(14)や『イントゥ・ザ・ウッズ』(15)、『シンデレラ』(4月25日日本公開)など、アニメでもお馴染みのキャラクターを主人公にした実写映画化を盛んに進めてきた米ディズニーが、中国の漢詩「木蘭辞」をベースにした1998年ディズニー・アニメ『ムーラン』の実写映画化に着手したという。

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 The Hollywood Reporterによると、映画『なんちゃって家族』(14)のクリス・ベンダーとJ・C・スピンクが製作を務めるとのこと。ディズニーは、エリザベス・マーティン(Elizabeth Martin)とローレン・ハイネック(Lauren Hynek)の脚本家チームが書き上げた脚本を買い上げたという。

 アニメ『ムーラン』は、フン族の攻め入りから国を守るため、名家ファ家の一人娘ムーランが年老いた父に代わり、髪を切り男装して従軍する雄姿を描く。アニメ版は約3億430万ドル(約365億円)の世界興行収入となるヒットとなり、2004年にはOVAの続編『ムーラン2』が製作された。

 実写版については、アニメ同様にファ・ムーランを中心にしたストーリー展開になることが予想されるが、製作の初期段階とのことであらすじやキャストなどの詳細は不明。

 ディズニーは本作以外に、ビル・コンドンが監督、エマ・ワトソンがベルを演じる『美女と野獣』の実写化を決定。また、ティム・バートン監督の2010年作品『アリス・イン・ワンダーランド』の続編で、ジェームズ・ボビン監督がメガホンを握る『Alice in Wonderland:Through the Looking Glass(原題)』、ティム・バートンが監督する『ダンボ』、スカーレット・ヨハンソンやイドリス・エルバなど豪華俳優陣がボイスキャストを務める『ジャングル・ブック』の実写映画化を進めている。



 [映画.com ニュース] 実写版「シンデレラ」を大ヒットさせた米ウォルト・ディズニーが、現在「ムーラン」の実写映画化を準備しているという。

 ハリウッド・レポーター誌によれば、ディズニーはエリザベス・マーティンとローレン・ハイネックが共同執筆した実写版「ムーラン」の脚本を獲得。今後は、「なんちゃって家族」のクリス・ベンダーとJ・C・スピンクがプロデューサーとして同企画の開発を行うという。「ムーラン」は、フン族の群生に苦しむ古代中国を舞台に、皇族の一人娘であるムーランの活躍を描く物語で、アニメ版は世界興収3億430万ドルを獲得している。

 なお、ディズニーは続々と自社アニメの実写映画化を進めており、エマ・ワトソン主演の「美女と野獣」、ティム・バートン監督版「ダンボ」の準備を進めている。



ディズニーが、1998年のアニメ映画『ムーラン』の実写版を計画している。脚本はすでに執筆作業に入っているが、監督・キャストなどは決まっていない模様。

近年、ディズニーはアニメ映画の実写化作品を、次々に成功させている。現在北米で上映中の『シンデレラ』は、すでに全世界で3億ドル以上を稼いでおり、昨年の『マレフィセント』は世界興収7億5000万ドル、2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』は10億ドルを売り上げている。

現在は、『美女と野獣』の実写版が製作準備中。監督は『ドリームガールズ』のビル・コンドン、主演はエマ・ワトソン。また、来年4月はジョン・ファヴロー監督が手がける『ジャングルブック』の実写版が北米公開予定。さらに『アリス~』の続編も撮影を終えており、来年5月の公開が決まっている。