全17作と異例のラッシュとなった今クールの連続ドラマだが、視聴率20%突破タイトルが未だ登場せず、全体の7割にあたる12作が初回がピークという苦戦が続いている。そんななかで『帰ってきた時効警察』が第6話(5/18放送)で13.5%とこれまでの最高視聴率をマーク、週間ドラマランキング(5/14~20の1クールドラマ)では初のTOP5入りと絶好調だ。

 前作からのコアファンが多い『時効警察』のシリーズ第2弾となる今作。放送前から期待する声が多く集まっていたが、初回は深夜時間帯としては異例ともいえる12.8%の高視聴率を記録。その後も10%を切ることなく推移し、第6話ではついに13%を突破した。前作と比べても、ひとひねりあるストーリーがコアファンを飽きさせず、雑誌やネットなどでの話題や口コミなどで新たなファンも獲得しているようだ。 

 これまでにもテレビ朝日系金曜23時台の金曜ナイトドラマからは、シリーズ化され映画版も大成功を収めた『トリック』や、今年3月に17.0%という特筆すべき高視聴率をマークした『特命係長・只野仁』など、ヒット作が多く誕生している。 

 これまでの同枠ドラマの最高視聴率は、前述の17.0%だったが、今回の『帰ってきた時効警察』はそれに迫る勢いをみせている。この先、最終話に向けてさらに数字は伸びていくことが予想され、新たな記録を打ち立てることが期待される。