小栗旬さん主演のドラマ「獣医ドリトル」(TBS系)の第1回が17日放送され、平均視聴率は16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同時間帯でフジテレビが日曜9時の新ドラマ枠「ドラマチック・サンデー」を設置したが、それを上回る好スタートとなった。

<パーフェクト・リポート>初回視聴率7.7%

「獣医ドリトル」は、「ビッグコミック」(小学館)で連載中の人気マンガ「獣医ドリトル」(夏緑・作、ちくやまきよし・画)が原作。小栗さんが演じるのは、腕は一流だが口が悪く、「獣医はビジネス」と法外な治療費を要求する悪徳敏腕獣医師・鳥取健一(通称・ドリトル)。物語は、病気やけがをしながらも苦しみを伝えられない動物たちを救うだけでなく、問題を抱えた飼い主の心までも治療していく。ドリトルの病院で働くヒロイン・多島あすか役を、小栗さんとは、07年のドラマ「花より男子2リターンズ」(TBS系)以来3年ぶりの共演となる井上真央さんが演じる。ドリトルのライバルとなる心優しい獣医・花菱優を成宮寛貴さんが演じる。

 第1話はある日、高層マンションのベランダから六田徹(伊澤柾樹くん)の飼い猫・ラグが転落する。どの獣医も治療は困難だと門前払いされるが、マスコミで活躍するカリスマ獣医・花菱の紹介で、ドリトルの病院を訪れる。ドリトルは治療費100万円を要求し、巧みなメスさばきで、難手術を成功させるが、手術後もラグの昏睡状態は続く。意識が回復しないラグを見かねて徹の父親は、弁護士を雇って手術費の返金を迫る……という内容。(毎日新聞デジタル)

前クールの東山紀之主演「GM〜踊れドクター」は初回13.3%だった。


 17日にスタートした小栗旬(27)主演のTBS系ドラマ「獣医ドリトル」(日曜午後9時)の初回平均視聴率が16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。同時間帯でフジテレビが新設したドラマ枠の第1作、松雪泰子(37)主演の「パーフェクト・リポート」は7.7%止まりで、大きな差がついた。

 「獣医ドリトル」は凄腕獣医が動物たちを救うだけでなく、問題を抱えた飼い主をも治療していくヒューマンドラマ。同枠は「新参者」、「JIN-仁ー」など人気ドラマを輩出しており、初回は貫禄を見せ付ける結果となった。

 12日に行われた「パーフェクト・リポート」の制作会見で、小日向文世(56)は「この9時の枠はTBSさんもがんばっていると思いますので、そちらは録画して見ていただきたい。オンタイムではこちらを」とPRしていたが、苦しいスタートとなった。