人気グループ「SMAP」の中居正広(40)の主演で今年4月期に放送され、高視聴率を獲得したTBS系連続ドラマ「ATARU」が来年初めに「お正月スペシャル」として放送されることになった。

 サヴァン症候群(自閉症などの障害を持つ人のうち、特殊な才能を持つ症状)の主人公の青年・チョコザイ(別名・アタル)が、卓越した記憶力で事件を解決するミステリー。中居は「『またできるんだ!』という喜びと、あの“チョコザイ”君をもう一度演じることができるのかという不安が入り交じった感じ」とコメントした。

 スペシャルドラマでは、新たなキャラクターとして、アタルの弟・介(たすく)が登場。連ドラ版の最終回で米ニューヨークに渡ったアタルが、ある殺人事件の容疑者として浮上した弟を助けるため、日本に帰国する―という設定で、北村一輝(43)、栗山千明(28)らのキャストも健在だ。警官役で出演していた光宗は今回は出演しないという。





 今年4月クールにTBS系で放送されたSMAP・中居正広主演の連続ドラマ『ATARU』が、正月のスペシャルドラマとして復活することがわかった(放送日時未定)。同作でサヴァン症候群という特殊な能力を持った謎の男・チョコザイ(アタル)を演じた中居は、「またできるんだ!という喜びと、あの“チョコザイ”君をもう一度演じる事ができるのかという不安が入り混じったそんな感じです」とコメント。撮影に向けては「またみんなと楽しく撮影ができたらいいなと思っています。北村(一輝)さん、顔薄くなったかな(笑)」と期待をふくらませている。

 同作は、目にしたものをすべて記憶してしまう能力を持ったチョコザイが、北村一輝、栗山千明が演じる刑事とともに難事件を解決していく異色の刑事ドラマ。4月15日に放送された初回平均視聴率は19.9%、最高視聴率21.7%と高視聴率を獲得(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。「はい、アップデートしました」「Mission accepted」「ねぇねぇ」といったセリフも話題を集めた。

 最終回で米ニューヨークに戻ってしまったチョコザイだったが、今回のスペシャルドラマでは、連続ドラマで登場しなかったチョコザイの弟・介(たすく)が連続殺人事件の容疑者として浮上。1997年に全米を震撼させた「十字架殺人事件」と酷似した犯行の真相を解き、弟を救うため、チョコザイがニューヨークから日本へと向かう。捜査一課の沢刑事(北村)、捨てヤマ探偵となった舞子(栗山)と再びトリオを組み事件に挑むのだが、かつて共にTBIの訓練を受けたアタルと同じ特殊能力を持つ最大の敵が立ちはだかる。

 植田博樹プロデューサーは「スペシャルドラマのテーマは家族や仲間の絆です。家族の絆って何だろう。仲間だからこそ出来ることって何だろう。新年のスタートに当たって今の日本に必要な熱いエネルギーと温かいメッセージを伝えられたら」と意気込みを語っていた。