愛知県警名東署は30日、名古屋市中区の美容院の男性店員(22)を窃盗容疑で誤認逮捕していたと発表した。逮捕後にアリバイのあることが分かり、逮捕から約2時間後に釈放し、男性に謝罪した。

 同署によると、3月10日午後3時15分ごろ、同市名東区内のリサイクルショップでギターなど2点(約26万5000円相当)が盗まれる事件が発生。目撃証言や防犯カメラの映像が似ていたことから、4月30日午前10時5分に男性を逮捕した。

 しかし、男性は「まったく知らない。その時間は仕事をしていた」と否認。確認したところ事件の起きた時間帯には勤務先の美容院で働いていたことが分かり、同日午後0時15分に釈放した。

 同署は捜査段階で男性のアリバイを調べていなかった。上村武志副署長は「誠に遺憾で、再発防止に努めたい」とコメントした。【川崎桂吾】




 愛知県警名東署は30日、3月にリサイクル店でギターが万引きされた窃盗事件で、名古屋市の美容師見習の男性(22)を誤認逮捕したと発表した。事件があった時刻に男性が仕事をしていたことが判明。逮捕から約2時間後に釈放し、謝罪した。
 同署によると、防犯カメラの映像から男性が容疑者として浮上し、リサイクル店の店員らも「この人だ」と顔写真を見て証言したことなどから、窃盗容疑で逮捕した。男性は「仕事をしていた」と否認し、署員が勤務先の美容院に確認した。