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2015年01月

 作家の百田(ひゃくた)尚樹氏(58)が、2月末の任期満了をもってNHKの経営委員(定数12)を退任することが30日、分かった。複数の関係者が明らかにした。政府は百田氏を含む4人の経営委員の人事案を2月上旬にも国会に提示、衆参両院で同意を得たい考えだ。

【OB、OGが内情語る】「みなさまのNHK」が変だ

 百田氏は2013年11月、前任者の残り任期を引き継ぐ形で就任。この間、昨年2月には東京都知事選の街頭演説で、南京大虐殺はなかったとの持論を展開。応援している候補以外の候補について「人間のクズみたいなやつ」と発言したほか、同年9月には死去した社民党元党首の土井たか子元衆院議長について、短文投稿サイト・ツイッターで「売国奴」などと表現するなど問題発言を繰り返してきた。

 問題発言を受けて、経営委員会は「一定の節度を持った行動」を申し合わせた。百田氏をめぐっては市民団体のほか、与党内からも辞任を求める声が出ていた。関係者によると百田氏は、政府サイドから再任を求められたが、辞退したとされる。【望月麻紀、須藤唯哉】


 NHK経営委員を務める作家の百田尚樹氏は31日、自身のツイッターで、「新年会で、2月の任期満了で経営委員を辞めることを言った」と明らかにした。

 関係者によると、同経営委の新年会が開催されたのは1月24日。放送法によると、同経営委員は衆参両議院の同意を得て、総理大臣が任命する。再任されるケースもあるが、百田氏は再任要請を辞退する意向を語ったという。

 朝日新聞の取材に対し、百田氏は「ノーコメント」と話した。



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 朝日新聞のイスタンブール支局長が、シリア国内で取材していることが31日、分かった。

 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件を受け、外務省は1月21日、報道各社にシリアへの渡航について「いかなる理由であっても」見合わせるよう求めている。外務省幹部は「記者も当事者意識を持ってほしい。非常に危険で、いつ拘束されてもおかしくない」と述べ、強い懸念を示した。

 支局長はツイッターで、26日にシリア北部のアレッポに入ったと伝え、現地の様子を写真を交えてリポートしている。



 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、外務省が退避するよう求めているシリア国内に、朝日新聞の複数の記者が入っていたことが31日分かった。

 同省は21日、日本新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていたが、朝日のイスタンブール支局長はツイッターで、26日に同国北部のアレッポに入り、現地で取材した様子を発信していた。

 朝日新聞社広報部は「イスタンブール支局長はシリア政府のビザを取得したうえで、取材のために入っている。記者は当初の予定・計画に従って行動・取材をしている」と回答。同省から記者を出国させるよう要請があったかについては「回答を差し控える」としている。


 過激派組織「イスラム国」をめぐる取材で、朝日新聞が同業者から批判される形になっている。外務省が危険だとして退避を呼び掛けているシリア国内に複数の記者が入って記事を掲載したためだ。かつて天声人語を担当した記者が、ツイッターで「政府広報じゃないんだから、もっとジャーナリズムしませんか」などと煽ったこともあって、朝日批判が加速している。

 ただ、これまでも朝日以外のメディアが、外務省が退避を呼び掛けている地域から記事を書くケースは多々あり、こういった批判が結果として自らの手足を縛ることになる可能性もありそうだ。

■「移動経路に『イスラム国』の影響が及んでいないことを確認」と説明

 朝日新聞では、イスタンブール支局長が1月24日朝刊の「時時刻刻」をシリアの首都、ダマスカス発で執筆したのに続いて、翌25日の外報面ではダマスカス市民の声を伝えた。31日の朝刊1面では、イスラム国から奪還されたばかりのシリア北部の都市、アインアルアラブ(クルド名:コバニ)のルポが掲載された。執筆したのはカイロでの駐在経験が長いニューデリー支局長だ。2月1日の朝刊1面トップでは、イスタンブール支局長がシリア北部の都市、アレッポまで移動してイスラム国支配地域から逃れてきた人々の様子を報じた。

 2月1日の記事では、取材環境を、

  「情報を精査して移動経路に『イスラム国』の影響が及んでいないことを確認した」
  「アレッポでの取材は朝日新聞が独自で行った。ヘッロ市長の取材のみ、シリア情報省経由で実現した。いずれの取材も情報省の職員が立ち会ったが、検閲は受けていない」

と説明している。

 朝日記者のシリア入りは、読売新聞が1月31日夕刊、産経新聞が2月1日朝刊で伝えている。読売記事では、外務省が1月21日の段階で「日本新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていた」と指摘。産経記事では、

  「外務省幹部は『記者も当事者意識を持ってほしい。非常に危険で、いつ拘束されてもおかしくない』と強い懸念を示した」

などと解説しており、両紙の記事では朝日の取材が望ましくないという前提になっている。

 両紙の報道について、07年から13年まで天声人語を担当したことでも知られる冨永格特別編集委員が、ツイッターで

  「日本国の要請に逆らって危険地帯に立ち入るとはけしからん、ウチは我慢してるのにというフラストレーションがありあり(笑)。政府広報じゃないんだから、もっとジャーナリズムしませんか。もちろんリスクを慎重に吟味した上でね」
  「読売に抜かれてるぞ、がんばれ産経」

と揶揄したことへの反発もあって、ネット上では朝日批判が広がっている。


シリア全土に最も危険度高い「退避勧告」出たのは2011年5月

 読売記事で指摘されているとおり、外務省は1月21日に

  「いかなる理由であっても貴社関係に日本人報道関係者のシリアへの渡航を見合わせるよう、強くお願いします」

とする要請文を霞クラブ(外務省を担当する記者クラブ)加盟社、日本新聞協会、東京写真記者協会、テレビ・ニュース映画協会、日本雑誌協会に送っている。外務省がシリアに関連して報道機関に注意喚起するのは、これで11年5月以降10回目だ。

 外務省が出している渡航情報では、「十分注意してください」「渡航の是非を検討してください」「渡航の延期をお奨めします」「退避を勧告します。渡航は延期してください」の順に危険度が高くなる。シリアについては、2011年4月から全土で最も危険度が高い「退避を勧告します。渡航は延期してください」が出ている。

 そういった中でも、各社はシリア国内での取材を続けてきた。例えば読売新聞は14年6月30日の朝刊で、シリア外務次官との単独インタビューをダマスカス発で掲載。事務次官はイスラム国対策として「イラクの軍や情報機関と連携を強化した」などと語った。産経新聞も、14年12月にはダマスカス発の共同通信配信記事を掲載している。

 単純に「退避勧告が出ている=記者を退避させる」とした場合、朝日新聞のシリア入りを批判的に報じたことと、自社紙面にダマスカス発記事を載せることとの整合性が問われることになりそうだ。

 こうした中で、独自の方針を打ち出しているのがフランスのAFP通信だ。14年9月23日付の「記者コラム」によると、同社はダマスカスに支局を持つ唯一の国際通信社で、シリア人記者が常駐している。政府が支配している地域には記者を送ることがあるが、13年8月以降は、「危険すぎる」として、反体制派が支配している地域に記者を送ることをやめた。

 日本のメディアでは、社員を取材に出せない地域はフリージャーナリストがカバーすることはしばしばだが、AFPでは、

  「フリーの記者がシリアに行って取材してきた情報も写真も映像も、私たちは使わない」

という方針を定めている。


菅官房長官は朝日批判避ける

 菅義偉官房長官の2月2日午前の会見では、

  「一部報道が危険区域に入っている。取材を続けているという現状はかなりリスクをともなう」

という質問も出た。朝日新聞を念頭に置いているのは明らかだ。

 菅官房長官は、1月30日付でトルコとシリアの国境地帯についても退避勧告を出したことを指摘しながらも、

  「政府としては、現在の法律の中でできる限りの喚起は行っていきたい。先般もトルコの国境で報道陣の皆さんに対して、きわめて危険な状況でありましたので、退避、危険注意、そういうものも喚起したところ」

と述べ、直接的な朝日新聞批判は避けた。国境地帯は、イスラム国からの人質が解放される際に利用されてきたルートで、多くの報道陣が取材拠点にしてきた。退避勧告が出たことで、多くのマスコミは撤収を急ぐことになる。

 熊本市で30日、交際中の15歳の少女と20歳の男が互いに首を絞めて殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕された。他の女性との無料通信アプリ「LINE」のやりとりがトラブルの原因とみられる。

 逮捕されたのは、熊本市に住む通信制高校1年の少女と交際相手のアルバイト・山下大貴容疑者の2人。警察は当初、少女の首を絞めて殺害しようとした疑いで山下容疑者を逮捕したが、その後の調べで、先に首を絞めたのは少女だったことがわかり、30日夜、同じ殺人未遂の疑いで少女も逮捕した。

 警察の調べによると、30日、熊本市にある山下容疑者のアパートで無料通信アプリ「LINE」を見た少女が、山下容疑者が浮気をしていると疑ったことがトラブルに発展したとみられる。少女は「殺そうと思った」と容疑を認めているが、山下容疑者は殺意を否認しているという。
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 当時1歳の長女を殴って軽傷を負わせたとして、奈良県警高田署などは30日、傷害容疑で同県御所市東松本の会社員、岸本広樹容疑者(27)を逮捕した。調べに対し「泣き声に腹が立って暴行した」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は平成25年9月16日午前8時ごろから午後7時ごろの間に、自宅で長女(2)の顔を手で殴り、3日間の打撲傷を負わせたとしている。

 同署によると、岸本容疑者は当時、妻と長女の3人暮らしで、犯行時は妻は留守にしていた。今年1月5日に県高田こども家庭相談センターの情報提供で発覚。県警は日常的な虐待の可能性もあるとみて詳しく調べる。


 2013年9月に1歳だった長女(2)を殴ってけがをさせたとして、奈良県警は30日、同県御所市の会社員岸本広樹容疑者(27)を傷害容疑で逮捕した。

 容疑を認めているという。昨年9月には生後5か月だった長男が頭蓋骨骨折で入院しており、県警が調べている。

 発表では、岸本容疑者は13年9月16日に自宅で長女の顔を殴り、3日間のけがをさせた疑い。帰宅した妻(30)が長女の顔が腫れているのを見て病院に連れて行った。岸本容疑者は「泣きやまないのでイライラした」と供述しているという。

 捜査関係者によると、昨年9月初めには、妻が「頭を打った」として長男を病院に連れて行き、頭蓋骨骨折で約2か月入院。病院から同県大和高田市の県高田こども家庭相談センター(児童相談所)に「虐待の疑いがある」と連絡があり、同センターが県警に通報したという。長男は既に回復し、同センターが一時保護している。

 NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」に出演した女優の松岡茉優(19)とイケメン俳優の加治将樹(27)との"お泊まり愛"を30日発売のFRIDAYが報じた。同誌によれば松岡のマンションに加治が宿泊したといい、自転車の2人乗りやスーパーでの買い物など仲むつまじいツーショットを掲載。2人は映画「サムライフ」(2月公開)で共演している。

 本紙の取材に、松岡の所属事務所は「今、特定の男性とお付き合いしておりません」、加治の所属事務所は「役者仲間です」と、共に交際を否定した。

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