JWSSNニュース(^з^)-☆

こちらはJWSSNニュースです。 情報提供お待ちしています。 我々JWSSNニュースは日本国内で起きたニュースはもちろん、世界で起きたニュースや小さいニュースなど180度様々な視点からお伝えします。 どうぞ、これからもJWSSNニュースを末永くよろしくお願いします。 ちなみに、JWSSNはジャワスンと読みます。 また、当ニュースの編集長は19歳の現役大学生ですのであしからず。

2014年06月

 産経新聞の政治面には「安倍日誌」という記事が毎日、掲載されている。安倍晋三首相が何時何分に、どこで、誰と会ったのか。その動静が克明に記録されている。この安倍日誌を作るのも、首相番の仕事の一つだ。

 なかなか骨が折れる。一国の首相ともなれば、一日に何人もの要人や著名人と面会する。首相番は官邸に訪れる全ての人物に駆け寄り、宛先が首相かどうかを確認する。首相宛なら、その人物の名前と面会時間を安倍日誌に反映する。

 誰に会うか、宛先を明かさない来客も多い。そんな時は、マスコミ各社の首相番が詰める「番小屋」と呼ばれる部屋に設置されたモニターで行き先を確認する。

 モニターには首相と菅義偉官房長官の執務室前の廊下が映し出されている。その人物が首相執務室に入ればビンゴ。首相の面会者と判断することができる。

 ただし、官邸にはいくつもの“隠し廊下”がある。そこを通れば、番小屋のモニターに映らないように首相執務室に入ることもできる。

 しかも、首相と官房長官の執務室は室内の扉でつながっている。この扉を使い、記者には来客は官房長官宛てと見せかけ、実は首相と会っているケースもある。首相番にとって隠し廊下やこの扉は、実にやっかいな“クセモノ”だ。

 こんなエピソードがある。今年4月8日、胡耀邦・元中国共産党総書記の長男、胡徳平氏が官邸を訪れた。表向きは官房長官に面会とのことだったが、後日、実は首相とも会っていたことが日中関係筋から明らかになった。冷え込んでいる日中関係の改善のきっかけを模索するため、意見を交わしたという。

 当然、8日の安倍日誌に胡氏の名前はない。ただ、午後5時33分から6時6分までの間に“空白の33分”がある。そしてその時間帯は、胡氏が官邸を訪れていた時間帯と一致する。手元の記録では、胡氏は午後4時54分に官邸に入り、6時8分に出ている。

 首相番としては歯噛みする思いだが、後の祭りだ。しかし、これはほんの一例に過ぎない。オープンにされていない面会者は、このほかにも無数にいるはずだ。それを念頭に、安倍日誌を裏読みしてみるのも、一興かもしれない。(石鍋圭)

 石鍋圭(いしなべ けい)32歳、B型。経済誌の記者を経て平成25年、産経新聞入社。同年11月から政治部官邸クラブ総理番。趣味は録画したTVドラマを休日に一気に鑑賞すること。おすすめは「MOZU」と「軍師 官兵衛」。歴史小説、警察小説も愛読。続きを読む

 オウム真理教による平成7年の東京都庁郵便物爆発事件に関与したとして、殺人未遂と爆発物取締罰則違反の幇助(ほうじょ)罪に問われた教団元幹部、菊地直子被告(42)の判決が30日、東京地裁(杉山慎治裁判長)で言い渡される。菊地被告は一貫して無罪を主張。元教団幹部らの証言も異なる中、裁判員らが19年前の「被告の認識」をどう判断するか、注目される。

 菊地被告は事件後、17年間逃亡した末に逮捕され、爆薬原料の「運搬役」として起訴された。5月8日に始まった公判では爆発で重傷を負った被害者に謝罪したが、「運んだ薬品が爆弾テロや殺人に使われるとは想像もできなかった」と無罪を主張。化学知識が乏しく、指示に従うだけだったと証言した。

 これに対し検察側は、菊地被告が薬品を運ぶ際、ヨーグルト容器に隠すなど工夫しながら運搬していたと指摘。施設で実験に関わるうち、相応の知識を持つようになったとし、菊地被告の主張は「実態と合わずに不合理」だとしている。

 検察側は逃亡を続けて社会に不安を与えたことも考慮、懲役7年を求刑している。

 裁判では元教団幹部ら12人が証言したが、言い分が食い違うことも多かった。井上嘉浩死刑囚(44)は「(事件当時、菊地被告は)見つかれば逮捕され、自分が終わってしまうと話していた」「事情を理解していると思った」と述べ、菊地被告に非合法活動の認識があった可能性を示唆。一方、菊地被告に薬品運搬を指示した中川智正死刑囚(51)は「人殺しの道具を作るとは思っていなかっただろう」と逆の説明をした。

 菊地被告は、手配写真のふっくらとした面立ちからは別人のようにやせ、公判には毎回、同じグレーのスーツで出廷していた。


 オウム真理教による東京都庁爆発物事件で、爆薬の原料の薬品を運んだとして、殺人未遂ほう助などの罪に問われた元信者菊地直子被告(42)の裁判員裁判の判決が30日、東京地裁である。「薬品がテロに使われると認識していた」とする検察側に対し、同被告は「爆薬の原料とは思っていなかった」と無罪を主張。検察側が積み上げた状況証拠を、裁判員らがどう判断するか注目される。 続きを読む

 東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)が「早く結婚した方がいい」とヤジを浴びた問題で、複数続いたヤジのうち「がんばれよ」の声は民主の山下太郎都議(41)が発していたことが28日分かった。山下都議は「自民のヤジ攻めにあっていると思い、応援した」と説明している。

 この問題では、朝日新聞とテレビ朝日が当時の音声を分析し、複数議員が立て続けにヤジを飛ばしていたことを報じた。報道を受け、山下都議が「『がんばれよ』と言ったのは私」と名乗り出た。

 18日の都議会では、晩婚化対策を質問した塩村都議に鈴木章浩都議(自民会派を離脱)が「早く結婚した方がいい」とヤジを飛ばした。塩村都議が苦笑した後、「自分が産んでから」「がんばれよ」とヤジが続いて聞かれた。

 山下都議は「言葉に詰まる塩村都議を見て、自民のヤジ攻めにあっていると思い、応援した」と話す。自民のヤジの内容は「聞こえなかった」という。

 また、その後、「動揺しちゃったじゃねえか」とのヤジを飛ばしたことも認めた。「自民席に非難するためだった」と説明している。「自分が産んでから」は発言していないという。

 第36回モスクワ映画祭授賞式が28日、ロシア・モスクワで行われ、コンペティション部門に出品された「私の男」(熊切和嘉監督)主演の浅野忠信(40)が最優秀男優賞、「私の男」が最優秀作品賞と2冠を獲得した。

 日本人俳優の同賞受賞は、83年の故加藤嘉さん以来31年ぶり2人目。最優秀作品賞も故新藤兼人監督の99年「生きたい」以来15年ぶりの快挙となった。浅野は「とてもうれしいです。まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております」と喜びのコメントを発表した。

 また、熊切監督も「映画監督になって15年になりますが、結果的に『私の男』が今までで一番やりたい放題やらせていただいた映画でした。映画を志していた少年時代に抱いていた思いが確信に変わりました。これからは、より気合を込めてやりたい放題やっていこうと思います。スタッフ、キャストはじめ、この映画に関わった全ての人に感謝致します。本当にありがとうございました」とコメントした。

 劇中で浅野が引き取った娘役を演じた二階堂ふみは「熊切監督おめでとうございます。浅野さんおめでとうございます。映画『私の男』おめでとうございます。モスクワの地でこの作品が評価された事を幸せに思います。この作品に関われたことを誇りに思います」と祝福のコメントを寄せた。


 【モスクワ時事】第36回モスクワ国際映画祭の授賞式が28日午後(日本時間同日深夜)行われ、日本からコンペティション部門に出品された熊切和嘉監督の「私の男」が最優秀作品賞(グランプリ)、主演俳優の浅野忠信さんが最優秀男優賞を受賞した。グランプリは新藤兼人監督の「生きたい」以来15年ぶり、男優賞は「ふるさと」主演の加藤嘉さん以来31年ぶりの快挙となる。

 「私の男」は桜庭一樹さんの直木賞受賞作を原作に、震災孤児の少女(二階堂ふみさん)と、身柄を引き取った遠戚の男(浅野さん)との禁断の愛を描いている。

 熊切監督は「今までで一番『やりたい放題』やらせていただいた。映画を志した少年時代の思いが確信に変わった」、浅野さんは「まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、素直に皆さんに感謝している」とコメントした。 


 28日まで開かれていたロシアのモスクワ国際映画祭で、熊切和嘉(くまきりかずよし)監督(39)の「私の男」がグランプリ(最優秀作品賞)を、主演の浅野忠信さん(40)が最優秀男優賞を受賞した。日本作品のグランプリは1999年の新藤兼人監督「生きたい」以来、日本人の男優賞は83年の加藤嘉さん(神山征二郎監督「ふるさと」)以来となる。

【写真】モスクワ国際映画祭で舞台あいさつする熊切和嘉監督=21日、日活提供

 公開中の「私の男」は、浅野さん演じる男が20代半ばで遠縁の娘(二階堂ふみ)を引き取り、16年にわたって禁断の関係を続けながら、寄り添うように生きていく物語。桜庭一樹さんの直木賞受賞作を原作にしている。

 熊切監督は98年に「鬼畜大宴会」で監督デビュー。近年は「海炭市叙景」「夏の終り」など文芸作品の映画化で力量を示している。浅野さんは90年に「バタアシ金魚」で映画デビュー。大島渚監督「御法度」や山田洋次監督「母べえ」など日本を代表する監督の作品に出演を重ね、2011年にはハリウッドデビューも果たした。


     ◇

 〈熊切和嘉監督の話〉 「私の男」は企画段階から完成に至るまで、様々なトラブルに見舞われた映画でした。それが、モスクワ国際映画祭でグランプリ&主演男優賞だなんて、神様もいたんだなあと。最高です。映画監督になって15年になりますが、結果的に「私の男」が今までで一番、「やりたい放題」やらせていただいた映画でした。映画を志していた少年時代に抱いていた思いが、確信に変わりました。これからは、より気合を込めて「やりたい放題」やっていこうと思います。スタッフ、キャストはじめ、この映画に関わった全ての人に感謝致します。本当にありがとうございました。

     ◇

 〈浅野忠信さんの話〉 とてもうれしいです。この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでしたし、役作りに関しても、与えられた時間を生かし見えてくるものが大きかったため、力が入ってました。正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました。まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております。自分はまともでない時もありますが、自分の好きなことに対しての情熱を強く信じております。ですからどうかこれからも見続けていただけるとうれしいです。


 俳優の浅野忠信さんと女優の二階堂ふみさんがダブル主演した映画「私の男」(熊切和嘉監督)が28日(現地時間)、第36回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門で最優秀作品賞と最優秀男優賞を受賞した。日本映画の最優秀作品賞は「生きたい」(新藤兼人監督)(1999年、第21回)以来15年ぶり、最優秀男優賞は「ふるさと」(神山征二郎監督)(1983年、第13回)で加藤嘉さんが受賞した以来、31年ぶり。浅野さんは「とてもうれしいです!」とコメントを寄せている。

【写真特集】モスクワ映画祭でダブル受賞!「私の男」

 「私の男」は、桜庭一樹さんが直木賞を受賞した同名小説を映画化。北海道の田舎町で暮らす少女・花と遠縁の養父・淳悟との禁断の愛を描いた作品で、花を二階堂さん、淳悟を浅野さんが演じている。映画は公開中。

 「作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでした」という浅野さんは、ダブル受賞の快挙に「正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました。まさかこんな形で報われるとは思っていなかった」と驚きを隠せない様子という。

 熊切監督も「神様もいたんだなあと。最高です!」と喜びのコメントを寄せ「映画監督になって15年になりますが、結果的に『私の男』が今までで一番、“やりたい放題”やらせていただいた映画でした。映画を志していた少年時代に抱いていた思いが、確信に変わりました。これからは、より気合を込めて“やりたい放題”やっていこうと思います」と意気込んでいる。また、二階堂さんも「モスクワの地でこの作品が評価されたことを幸せに思います。この作品に関われたことを誇りに思います」とコメントしている。


 俳優・浅野忠信(40)と女優・二階堂ふみ(19)主演映画『私の男』(監督:熊切和嘉氏)が28日、第36回モスクワ国際映画祭(6/19~6/28)のコンペティション部門で「最優秀作品賞」と「最優秀男優賞」をW受賞した。同映画祭において、最優秀作品賞は1999年(第21回)の『生きたい』(新藤兼人監督)以来15年ぶり、浅野が受賞した最優秀男優賞は、1983年(第13回)の『ふるさと』の加藤嘉、以来31年ぶりの快挙となった。

真木よう子主演『さよなら渓谷』審査員特別賞 日本映画48年ぶりの快挙

 浅野は「とても嬉しいです! この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでしたし、役作りに関しても、与えられた時間を活かし見えてくるものが大きかったため、力が入ってました。正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました」と思いを明かし、「まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております。自分の好きなことに対しての情熱を強く信じております。これからも見続けていただけるとうれしいです」と今後の活躍を誓った。

 同じく主演を務めた二階堂は、「熊切監督おめでとうございます。浅野さんおめでとうございます。映画『私の男』おめでとうございます」と祝福し、「モスクワの地でこの作品が評価された事を幸せに思います。この作品に関われたことを誇りに思います」と受賞を喜んだ。

 また、熊切監督も「企画段階から完成に至るまで、様々なトラブルに見舞われた映画でした」と振り返りつつも、「神様もいたんだなあと! 最高です! 映画監督になって15年になりますが、結果的に『私の男』が今までで一番、“やりたい放題”やらせていただいた映画でした」と喜び爆発。「映画を志していた少年時代に抱いていた想いが、確信に変わりました。これからは、より気合いを込めて“やりたい放題”やっていこうと思います。スタッフ、キャストはじめ、この映画に関わった全ての人に感謝致します! 本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 同作は、直木賞作家・桜庭一樹氏によるベストセラー小説を映画化。流氷に閉ざされた北海道と東京を舞台に、孤児となった少女と彼女を引き取ることになった男の禁断の関係を描き出す。

 昨年は日本から5作品が正式出品された同映画祭。真木よう子主演の『さよなら渓谷』(大森立嗣監督)が、日本では48年ぶりに審査委員特別賞を受賞。水谷豊、伊藤蘭夫妻が28年ぶりに共演し主演した『少年H』(降旗康男監督)がGALA部門で特別作品賞を受賞し、日本国内でも大きな話題となった。


 俳優の浅野忠信と二階堂ふみの主演映画『私の男』(熊切和嘉監督)が現地時間28日、第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門で、最優秀作品賞と最優秀男優賞をダブル受賞する快挙を達成した。日本映画の作品賞受賞は、新藤兼人監督『生きたい』(1999)以来15年ぶり、男優賞受賞は神山征二郎監督『ふるさと』(1983)の加藤嘉以来31年ぶり2人目となる。

映画『私の男』フォトギャラリー

 新藤監督や黒澤明監督(1975年の『デルス・ウザーラ』)も受賞した作品賞を獲得した熊切監督は「『私の男』は企画段階から完成に至るまで、さまざまなトラブルに見舞われた映画でした。それが、モスクワ国際映画祭でグランプリ&主演男優賞だなんて、神様もいたんだなあと! 最高です!」と歓喜。「『私の男』が今までで一番、『やりたい放題』やらせていただいた映画でした。映画を志していた少年時代に抱いていた思いが、確信に変わりました。これからは、より気合を込めて『やりたい放題』やっていこうと思います」と決意を明かした。

 一方、日本人としては31年ぶりとなる主演男優賞を受賞した浅野も「とてもうれしいです! この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでしたし、役づくりに関しても、与えられた時間を生かし見えてくるものが大きかったため、力が入っていました」と喜びのコメント。別映画の撮影で現地入りはならなかったが、最高の結果に「まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております。自分はまともでない時もありますが、自分の好きなことに対しての情熱を強く信じております。ですからどうかこれからも見続けていただけるとうれしいです」と呼び掛けた。

 本作は、直木賞作家・桜庭一樹のベストセラー小説を映画化したラブストーリー。孤児となった少女(二階堂)と、彼女を引き取ることになった男(浅野)の禁断の関係を描く。今回の受賞に二階堂も「熊切監督おめでとうございます。浅野さんおめでとうございます。映画『私の男』おめでとうございます。モスクワの地でこの作品が評価されたことを幸せに思います。この作品に関われたことを誇りに思います」と喜びの声を送っている。

 モスクワ国際映画祭は、1959年からロシア・モスクワで行われている国際映画祭。昨年は真木よう子主演の大森立嗣監督作『さよなら渓谷』が、日本映画として48年ぶりに審査委員特別賞を受賞している。(編集部・入倉功一)

映画『私の男』は新宿ピカデリーほかにて全国公開中


 [映画.com ニュース] 熊切和嘉監督が桜庭一樹氏の第138回直木賞受賞作を映画化した「私の男」が6月28日(現地時間)、第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門で最優秀作品賞と最優秀男優賞(浅野忠信)の2冠を成し遂げた。同映画祭で、日本映画がグランプリを受賞するのは1999年の第21回で故新藤兼人監督作「生きたい」以来15年ぶり、最優秀男優賞は故加藤嘉さんが83年(第13回)に「ふるさと」で輝いて以来31年ぶりの快挙となる。

 熊切監督は、「『私の男』は企画段階から完成に至るまで、さまざまなトラブルに見舞われた映画でした。それが、モスクワ国際映画祭でグランプリ&主演男優賞だなんて、神様もいたんだなあと! 最高です!」と喜びを爆発させた。さらに、「映画監督になって15年になりますが、結果的に『私の男』が今までで一番、『やりたい放題』やらせていただいた映画でした。映画を志していた少年時代に抱いていた思いが、確信に変わりました。これからは、より気合を込めて『やりたい放題』やっていこうと思います」と意欲を新たにした。

 また、最優秀男優賞に輝いた浅野は、「正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました。まさかこんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております」と感無量。そして、「自分はまともでない時もありますが、自分の好きなことに対しての情熱を強く信じております。ですから、これからも見続けていただけると嬉しいです」と語った。浅野とともに主演した二階堂ふみも、「熊切監督おめでとうございます。浅野さんおめでとうございます。映画『私の男』おめでとうございます。モスクワの地でこの作品が評価されたことを幸せに思います」とわが事のように喜んでいる。

 同作は、天災で孤児になった10歳の少女・花(二階堂)と、若くして花を引き取った遠縁の男・淳悟(浅野)が、寄り添うようにしながら禁断の愛を育んでいく姿を描いた問題作。また、同映画祭では昨年、大森立嗣監督作「さよなら渓谷」が審査員特別賞、降旗康男監督作「少年H」がGALA部門で特別作品賞を受賞して大きな話題を集めた。今年度は、コンペ部門に日本映画としては唯一、今作が選出されていた。今回の受賞を受け、浅野と二階堂が30日午後に都内で会見する。


 世界4大映画祭の1つ「第36回モスクワ国際映画祭」の授賞式が28日午後6時(日本時間同日午後11時)から行われ、コンペティション部門に日本から唯一、出品された「私の男」(監督熊切和嘉、公開中)が最優秀作品賞(グランプリ)主演の浅野忠信(40)が最優秀男優賞に輝き、ダブル受賞の快挙となった。

【写真】モスクワ国際映画祭グランプリに輝いた「私の男」の公式上映(21日)に立ち会った熊切和嘉監督

 日本映画が同映画祭で最優秀作品賞に選ばれたのは1999年、新藤兼人監督の「生きたい」以来15年ぶり。最優秀男優賞は83年「ふるさと」(監督神山征二郎)の加藤嘉以来31年ぶりの偉業となった。

 桜庭一樹氏(42)の直木賞受賞作を原作に、震災孤児の少女・花(二階堂ふみ)と彼女を引き取った遠縁の男・淳悟(浅野)との「禁断の愛」を描く。父と娘の禁断の関係がテーマとあり、21日に行われた公式上映と記者会見の際には、宗教倫理の厳しいロシア記者の間で物議を醸しながら「今映画祭中、最も挑発的な映画。それが吉と出るか凶と出るか?」と絶賛の声も上がり、まさに吉と出た。

 ◇モスクワ国際映画祭 カンヌ、ベネチア、ベルリンと並び「世界4大映画祭」に数えられる。国際映画製作者連盟公認。第1回は1959年に行われ、隔年開催。99年以降は毎年、開かれている。

 【モスクワ国際映画祭 日本映画の主な受賞歴】

1959年(第1回)「いつか来た道」監督島耕二<審査委員賞>

1961年(第2回)「裸の島」監督新藤兼人<最優秀作品賞>

1963年(第3回)「非行少女」監督浦山桐郎<最優秀作品賞>

1965年(第4回)「手をつなぐ子等」監督羽仁進<審査員特別賞>

1967年(第5回)「白い巨塔」監督山本薩夫<銀賞>

1971年(第7回)「裸の十九才」監督新藤兼人<最優秀作品賞>

1975年(第9回)「デルス・ウザーラ」監督黒澤明<最優秀作品賞><国際批評家連盟賞>

          「砂の器」(監督野村芳太郎)<審査員特別賞>

1979年 (第11回) 黒澤明監督<特別名誉賞>

1981年(第12回)「泥の河」(監督小栗康平)<銀賞>

1983年(第13回)「ふるさと」(監督神山征二郎)加藤嘉<最優秀男優賞>

1999年(第21回)「生きたい」(監督新藤兼人)<最優秀作品賞><国際批評家連盟賞>

2001年(第23回)「華の愛 遊園驚夢」(監督ヨン・ファン) 宮沢りえ <最優秀女優賞>※中国作品

2002年(第24回)「blue」(監督安藤尋)市川実日子<最優秀女優賞>

2003年(第25回)「ふくろう」新藤兼人監督<特別功労賞>大竹しのぶ<最優秀女優賞>

2004年(第26回)「ホテル・ビーナス」(監督タカハタ秀太)<ハースペクティブ部門最優秀賞>

2008年 (第30回) 北野武監督 <特別功労賞>

2013年(第35回)「さよなら渓谷」(監督大森立嗣)<審査員特別賞>

  「少年H」<GALA部門特別賞>


 世界4大映画祭の1つ第36回モスクワ国際映画祭の授賞式が28日、ロシア・モスクワ市内で行われ、コンペティション部門に出品されていた熊切和嘉監督(39)の映画「私の男」(公開中)が、グランプリと最優秀男優賞をダブル授賞した。邦画の作品賞は15年ぶりで、同じく男優賞も31年ぶり。栄えある賞を受けた主演の浅野忠信(40)らは、喜びのコメントを寄せた。

 ロシアから快挙の報が届いた。映画「私の男」が、モスクワ国際映画祭の最優秀作品賞(グランプリ)と最優秀男優賞をダブルで授賞。日本映画によるグランプリは、99年の「生きたい」(新藤兼人監督)以来、15年ぶり6度目。最優秀男優賞は、83年の「ふるさと」に主演した故・加藤嘉さん以来、31年ぶり2度目。

 名古屋市内でのライブ終了後に吉報を受けた浅野は「まさか、こんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直にみなさんに感謝しております」と喜んだ。

 映画は、小説家・桜庭一樹氏(42)の直木賞受賞作の映像化。日本では14日に公開された。


 「第36回モスクワ国際映画祭」の授賞式が28日に行われ、「私の男」(熊切和嘉監督、公開中)がグランプリを獲得。主演の俳優・浅野忠信(40)の最優秀男優賞と合わせ、2冠を獲得した。グランプリは99年の「生きたい」(新藤兼人監督)以来15年ぶり、浅野の男優賞は31年ぶりの快挙。日本で朗報を聞いた浅野は「こんな形で報われるとは思っていなかったので、素直に皆さんに感謝しています」と喜びの声を寄せた。

 北海道・紋別を舞台に、父と娘の「禁断の愛」を描いた「私の男」が、映画の舞台と同じく冬は厚い氷に閉ざされるロシア・モスクワの映画祭で頂点に輝いた。

 タブーに迫るテーマだけに、クランクイン前から、さまざまな壁にぶつかりながらも、原作と出会った瞬間に「自分が映画化すべき」と直感していた熊切監督にとって、受賞は何よりのご褒美。現在開催中の台北映画祭で審査員を務めることが決まっていたため、授賞式には出席できなかったが「神様もいたんだなあと! 最高です!」と喜びを爆発させた。

 同時に、監督自身にとって今後の映画作りへの“指針”になったという。「今までで一番『やりたい放題』やらせていただいた映画。これからは、より気合を込めて『やりたい放題』やっていこうと思います」と思いを新たにしたようだ。

 最優秀男優賞を獲得した浅野も気持ちは同じだ。「意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでしたし、役作りに関しても力が入っていました」。それが強すぎるあまり「焦ってしまったり、熱くなり過ぎてしまうことがありました」という。

 同映画祭では大竹しのぶ(56)が03年に「ふくろう」(新藤兼人監督)で最優秀女優賞を獲得しているが、俳優では83年に「ふるさと」(神山征二郎監督)で加藤嘉さんが受賞して以来、31年ぶり。「まさか、こんな形で報われるとは思っていなかった。これからも見続けていただけるとうれしいです」と語った。

 浅野の娘役で共演した二階堂ふみ(19)も「この作品にかかわれたことを誇りに思います」とコメント。浅野と二階堂は、30日に都内で会見する予定だ。

 ◆映画「私の男」 震災に遭い、10歳で孤児となった少女・花(二階堂)は、遠縁にあたる淳悟(浅野)に引き取られる。孤独な2人は北海道・紋別の田舎町でひっそり寄り添うように生活を送っていたが、誰にも話せない“禁断の関係”があった。やがて花が高校生になった頃、地元の名士で親戚の大塩(藤竜也)はその関係に気付き、2人を引き離そうとする。そんな時、大塩の死体が海で発見された―。原作は桜庭一樹さんの直木賞受賞作。

 ◆モスクワ国際映画祭 毎年6月ロシアで開催される国際映画製作者連盟公認映画祭。カンヌ、ベネチア、ベルリンの3大映画祭に次ぐ規模と権威。1959年第1回、99年まで隔年、2000年以降は毎年開催。


 世界4大映画祭の1つ「第36回モスクワ国際映画祭」の授賞式が28日午後6時(日本時間同日午後11時)から行われ、コンペティション部門に日本から唯一、出品された「私の男」(監督熊切和嘉、公開中)が最優秀作品賞(グランプリ)主演の浅野忠信(40)が最優秀男優賞に輝き、ダブル受賞の快挙となった。

【写真】モスクワ国際映画祭グランプリに輝いた「私の男」公式上映(21日)に立ち会った熊切監督

 ▼熊切和嘉監督 「私の男」は企画段階から完成に至るまで、さまざまなトラブルに見舞われた映画でした。それがモスクワ国際映画祭でグランプリ&主演男優賞だなんて、神様もいたんだなあと!最高です!映画監督になって15年になりますが、結果的に「私の男」が今までで一番「やりたい放題」やらせていただいた映画でした。映画を志していた少年時代に抱いていた想いが確信に変わりました。これからは、より気合を込めて「やりたい放題」やっていこうと思います。スタッフ、キャストはじめ、この映画に関わったすべての人に感謝致します!本当にありがとうございました。

 ▼浅野忠信 とてもうれしいです!この作品に対しての意気込みや思い入れは誰にも負けないものでしたし、役作りに関しても与えられた時間を生かし、見えてくるものが大きかったため、力が入ってました。正直思い入れが強すぎて、焦ってしまったり、熱くなりすぎてしまうことがありました。まさか、こんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直に皆さんに感謝しております。自分はまともでない時もありますが、自分の好きなことに対しての情熱を強く信じております。ですから、どうかこれからも見続けていただけるとうれしいです。

 ▼二階堂ふみ 熊切監督、おめでとうございます。浅野さん、おめでとうございます。映画「私の男」おめでとうございます。モスクワの地で、この作品が評価されたことを幸せに思います。この作品に関われたことを誇りに思います。

 ◆熊切 和嘉(くまきり・かずよし)1974年9月1日、北海道帯広市出身の39歳。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。卒業制作「鬼畜大宴会」が「第20回ぴあフィルムフェスティバル」準グランプリを受賞し、話題に。監督作は「空の穴」「アンテナ」「ノン子36歳(家事手伝い)」「海炭市叙景」「夏の終り」など。


 第36回モスクワ国際映画祭の授賞式が28日行われ、熊切和嘉(かずよし)監督の日本映画「私の男」が最優秀作品賞(グランプリ)、主演の浅野忠信さんが最優秀男優賞を受賞した。日本映画の最優秀作品賞は、新藤兼人監督の「生きたい」(1999年)以来、15年ぶり。

 ◇主演男優賞に浅野忠信さん

 「私の男」は、桜庭一樹さんの直木賞受賞作を映画化した。北海道を舞台に、家族を失った少女と、その少女を引き取った親戚の男との禁断の愛を描く。浅野さんは少女との愛にとらわれて自分を失っていく主人公を、鬼気迫る迫力で演じた。

 熊切監督は74年生まれ。代表作に「海炭市叙景」「夏の終り」などがある。「企画段階から完成まで、さまざまなトラブルに見舞われた映画でした。それがグランプリ&主演男優賞だなんて、最高です!」とコメント。

 浅野さんは「とてもうれしいです! 作品への意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでしたし、役作りにも、力が入ってました」と喜びを語った。

 同映画祭はカンヌ(フランス)、ベルリンなどに次ぐ規模の世界的な映画祭の一つ。新藤監督作品が計3回、最優秀作品賞を受けたほか、黒沢明監督の「デルス・ウザーラ」も同賞を受賞。昨年は大森立嗣(たつし)監督の「さよなら渓谷」が審査員特別賞を受賞している。【勝田友巳、栗原俊雄】


 第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門の審査結果が28日発表され、日本から出品されていた熊切和嘉監督(39)の「私の男」がグランプリ(最優秀作品賞)を受賞した。

 また、主演の浅野忠信さん(40)が最優秀男優賞に選ばれた。日本映画のグランプリ受賞は、1999年の新藤兼人監督「生きたい」以来。

 「私の男」は、桜庭一樹さんの直木賞受賞作の映画化作品。北海道・紋別で父と娘として暮らしていた男女が特別な関係に陥っていく姿を、大自然の映像を背景に描いている。この中で浅野さんは、娘として引き取った女性と引かれあう男性を寡黙に演じた。

 熊切監督は「企画から完成に至るまで、様々なトラブルに見舞われた映画ですが、『神様もいたんだなあ』と思っています。最高です」とコメントした


 世界4大映画祭の1つ第36回モスクワ国際映画祭の授賞式が28日、ロシア・モスクワ市内で行われ、コンペティション部門に出品されていた熊切和嘉監督(39)の映画「私の男」(公開中)が、グランプリと最優秀男優賞をダブル授賞した。

 邦画の作品賞は15年ぶりで、男優賞は31年ぶり。快挙を成し遂げた主演の浅野忠信(40)らは同日、喜びのコメントを寄せた。

 ロシアから大ニュースが届いた。映画「私の男」が、モスクワ国際映画祭の最優秀作品賞(グランプリ)と最優秀男優賞をダブル授賞。邦画初の“両獲り”で、権威ある映画祭に、その名を刻んだ。

 日本映画によるグランプリは、99年に受賞した新藤兼人監督の「生きたい」以来、15年ぶり。日本人の最優秀男優賞は、83年の「ふるさと」に主演した故・加藤嘉さん以来、31年ぶり2度目だ。

 モスクワでの授賞式には監督、キャストともに出席していなかったため、日本大使館員が出席し、熊切監督と浅野のコメントを読み上げた。映画祭の審査員を務めるために台北に滞在している熊切監督は「神様もいたんだなあ!関わったすべての人に感謝いたします!」と吉報に喜びを爆発させた。

 一方、浅野はこの日、名古屋市内でライブを行っていたといい、「この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでした。まさか、こんな形で報われるとは思っていなかったので、今は素直にみなさんに感謝しております」とこちらも大喜び。

 映画は、小説家・桜庭一樹氏(42)の直木賞受賞作の映像化。幼き日に孤児となった二階堂ふみ(19)演じる花と、花を引き取った主人公の“禁断の純愛”を描いている。

 日本では14日に公開され、全国72館の中規模上映ながら、浅野と二階堂の演技と、時代別に3つの撮影機材を使い分けた映像美などで、高い評価を得ていた。

 浅野と二階堂は30日に都内で喜びの会見を行う予定だ。


 映画「私の男」(熊切和嘉監督、公開中)が第36回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門で最優秀作品賞を受賞したことが28日、発表された。日本映画の同賞受賞は故新藤兼人監督の「生きたい」(1999年)以来15年ぶり。さらに主演俳優の浅野忠信(40)が最優秀男優賞を受賞し、“W受賞”の快挙を達成。浅野は「まさかこんな形で報われるとは」と感激している。

 日本映画が北の大地をアツくした。28日(日本時間同日深夜)にモスクワで行われた授賞式。最優秀作品賞、最優秀男優賞に選ばれたのは「私の男」だった。

 「とてもうれしいです!」

 浅野は名古屋でのライブ活動のため授賞式に参加できなかったが、世界三大映画祭に次ぐ規模の映画祭での“W受賞”に喜びを爆発させた。

 最高賞となる作品賞受賞は、故新藤兼人監督の「生きたい」(1999年)以来15年ぶり。熊切和嘉監督(39)は“流氷待ち”などスケジュールで苦労した撮影を振り返り、「さまざまなトラブルに見舞われた映画でしたが、神様もいたんだなあと! 最高です!」と喜びの言葉を寄せた。

 「私の男」は孤児になった少女(二階堂ふみ=19)と、彼女を養女として引き取った男(浅野)の禁断の愛を描く物語。現地での会見では監督のモラルが問われる場面もあったが、一方で愛の本質に迫った同作に絶賛の声が上がっていた。

 最優秀男優賞の日本人受賞は「ふるさと」(83年)の故加藤嘉さん以来実に31年ぶり。浅野にとって国際映画祭のコンペ部門での個人受賞は初めてとなった。

 2011年に「マイティ・ソー」でハリウッド進出を果たすなど国外でも活躍する実力派が“国際派俳優”としての地位を確立させた形。「今は素直に皆さんに感謝しております」とコメント。「自分の好きなことに対しての情熱を強く信じております。どうかこれからも見続けていただけるとうれしいです」と更なる飛躍を約束した。

 W主演を務めた女優、二階堂ふみは2人を祝福し、「この作品に関われたことを誇りに思います」とコメント。浅野と二階堂は30日に東京都内で会見し、受賞の喜びを報告する。


 【モスクワ時事】ロシア映画界の巨匠ニキータ・ミハルコフ監督(68)は28日、プーチン大統領に対し、連邦保安局(FSB)が「テロ容疑」で拘束したウクライナの映画監督を釈放するよう求めた。

 政権に近いミハルコフ氏が、自身が実行委員長を務める第36回モスクワ国際映画祭の授賞式で発言したもので、異例のアピールと言える。映画祭は日本映画「私の男」がグランプリを受賞した。

 ウクライナの監督はオレフ・センツォフ氏(37)。南部クリミア半島で5月11日、ロシア編入への抗議デモに参加して拘束された。FSBは「センツォフ氏は(過激派)右派セクター構成員」と発表したが、右派セクターは否定している。

 映画祭では、別の監督のウクライナ映画が最優秀女優賞を受賞。ウクライナ映画人同盟幹部が受賞スピーチでセンツォフ氏の釈放を訴えると、ミハルコフ氏も呼応して「芸術は政治から自由でなければならない。釈放を求める」と表明した。 


 【モスクワ=佐々木正明】世界的な映画祭の一つ、モスクワ国際映画祭で28日夜(日本時間29日未明)、コンペティション部門各賞の発表があり、熊切和嘉監督(39)の「私の男」(公開中)が最優秀作品賞、主演の浅野忠信さん(40)が最優秀男優賞に輝いた。

 36回目となる同映画祭で、作品と主演俳優が最高賞をダブル受賞するのは、日本映画では初めて。

 日本映画はこれまで新藤兼人監督が「裸の島」などで3度、黒澤明監督が「デルス・ウザーラ」で、最優秀作品賞を受賞している。

 熊切監督は受賞を受け、「最高です。映画監督になって15年になりますが、『私の男』が今までで一番、やりたい放題をやらせていただいた映画。映画を志していた少年時代に抱いていた思いが、確信に変わった」とコメントした。

 浅野さんは「とてもうれしい。この作品に対しての意気込みや思い入れは、誰にも負けないものでした」と喜びを伝えた。

 「私の男」は、桜庭一樹さんの直木賞受賞作を映画化。北海道と東京を舞台に孤児の少女と養父の禁断の愛を描いている。続きを読む

 防衛省は29日、同日午前5時ごろから、北朝鮮東岸から複数の弾道ミサイルが日本海に向けて発射されたもようだと発表した。詳しい情報を収集している。 

政府によりますと、29日午前5時ごろ、北朝鮮の東岸から複数の弾道ミサイルが日本海に向けて発射されたもようだということです。

これまでに、航空機や船舶への被害の報告などは確認されていないということです。

政府によりますと、29日午前5時ごろ、北朝鮮の東岸から複数の弾道ミサイルが日本海に向けて発射されたもようだということです。

小野寺防衛大臣は「情報収集・警戒監視に万全を期すよう」指示しました。

防衛省は、午前8時半ごろから幹部が集まって、情報の分析などを行っています。

政府は、官邸の危機管理センターの「情報連絡室」で情報の集約などに当たっていて、これまでに、航空機や船舶への被害の報告などは確認されていないということです。

安倍総理大臣は、アメリカや韓国などの関係諸国と連携して情報収集に当たるとともに、航空機や船舶の安全確認の徹底、国民への迅速・的確な情報提供を指示しました。

政府は、航空機や船舶の安全確保の観点から極めて問題のある行為だとして、北朝鮮に対して厳重に抗議することにしています。

韓国の連合ニュース「スカッド2発」

韓国の連合ニュースは、北朝鮮が29日午前5時ごろ、日本海側のウォンサン付近から、射程500キロの「スカッド」とみられる短距離弾道ミサイルを2発発射したと伝えました。


 防衛省は29日、北朝鮮が同日午前5時から、同国の東岸より複数の弾道ミサイルを日本海に向けて発射したと発表した。北朝鮮が複数のミサイルを発射したのは3月3日、同26日に引き続いて今年3回目。

 小野寺五典防衛相は29日午前、同省内で緊急に幹部会合を開き、「極めて問題がある行為だ」と述べた。安倍晋三首相は(1)米国、韓国と連携しつつ情報収集に努める(2)船舶や航空機の安全確保に努める(3)国民に的確な情報提供-の3点を指示した。


 防衛省は29日、同日午前5時ごろから、北朝鮮東岸から複数の弾道ミサイルが日本海に向けて発射されたもようだと発表した。

 小野寺五典防衛相は「日本の領土、国民に直ちに影響を及ぼす飛行ではなかった」と述べた。外務省が北京ルートで抗議したという。防衛省は引き続き詳しい情報を集めている。 


 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は29日午前4時50分ごろと、同58分ごろの2回にわたり、東海岸から日本海に向けてミサイルを発射した。短距離弾道ミサイルと推定され、飛距離は500キロ前後とみられるという。(ソウル)


 【ソウル時事】韓国国防省当局者によると、北朝鮮は29日、短距離弾道ミサイルと推定される発射体2発を日本海の公海上に発射した。スカッドミサイルとみられる。

 午前4時50分(日本時間同)と同58分、東海岸から東方向に発射した。飛行距離は約500キロとみられ、韓国軍は追加発射の可能性に備え、警戒を強めている。

 北朝鮮は26日に、日本海に向け、短距離の発射体3発を撃っていた。 


【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が29日午前5時ごろ、南東部の元山付近から東海に向け短距離ミサイル2発を発射した。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。

 合同参謀本部は、北朝鮮が短距離弾道ミサイル「スカッド」を発射したと推定され、射程は500キロに上ると分析した。


【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が29日午前4時50分から同58分ごろにかけて、南東部の江原道・元山付近から東海に向け短距離弾道ミサイル「スカッド」と推定されるミサイル2発を発射した。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。

 合同参謀本部はミサイルの射程が500キロに上ると分析した。北朝鮮が同日の発射を含めミサイルとみられる物体を発射したのは今年に入り11回に上る。26日にも射程300キロの放射砲(多連装砲)とみられる物体3発を発射している。

 合同参謀本部関係者は「ミサイルは東海の北東側の公海上に発射された。北朝鮮はミサイルの着弾地点付近の海上を航行禁止区域に設定しなかった」と説明した。

 韓国軍当局は同日のミサイル発射について、中国の習近平国家主席の来韓(来月3~4日)を前に行われたことから、注目を集めるための一種の「武力示威」との見方を示した。

 韓国軍は北朝鮮の新たな挑発の可能性に備え監視態勢を強化している。

このページのトップヘ