「少年Aは治っていなかった!」

97年、神戸市須磨区の住宅街で2人の児童を殺害、3人の女児を負傷させた当時14歳の酒鬼薔薇聖斗」少年Aは今年3月に仮退院し、社会に戻った。

以下、ジャーナリストの一橋文哉氏による衝撃的なレポートの一部である。

Aは女性に興味を覚えず、動物の虐待や解剖、人を殺すシーンをイメージすることでしか自慰行為ができなかった。

鑑定医が単刀直入に尋ねると、Aは臆することなくこう答えた。

「初めて勃起したのは小学5年生で、カエルを解剖した時です。中学一年では人間を解剖し、はらわたを貪り食う自分を想像して、オナニーしました。」Aは最初から自分の性器に刺激を与える必要が無かった。

動物の解体を思っただけで夢精のように射精してしまうのだ。

Aは淳君の首を絞めながら勃起していた。

翌日、死体の首を切断している時には《僕は今、現実に人間の首を切っているんだなあと思うと、エキサイティングな気分になりました》と供述し、首を切断する瞬間、射精した。

《僕は遠くを見ているような眠たそうな目が気に入らなかったので、持って来たナイフを取り出しまず両方の目を突き刺しました。
その後、2,3回ずつ両方の瞼を切り裂き、さらに口にナイフを入れて口の方からそれぞれ両耳に向けて切り裂きました。》

その後、首の下に敷いたビニール袋に溜まった血をラッパ飲みし、捜査のかく乱を狙って自分の通学している中学校の正門に置こうと考え、自宅の浴室で首を洗った。その時も興奮して勃起し、髪の毛にクシを入れながら射精した。

首を小学校正門に置いた時も、自分は最高の作品である「淳君の首」を学校の正門に飾るという晴れ舞台に「性器に何の刺激も与えていなのに興奮し、何回もイってしまった」

はじめに東の現状。

溶接の資格を生かして、毎朝8時にある篤志家が経営する工場に歩いて出勤。
真面目。

夕方5時退社後、保護司宅に寄って面談。

週一でカウンセリングも。

10日に1度は母と会う。

東が「精神と肉体の融合」という、赤ちゃんの写真が切り刻まれて画用紙に貼られてる作品の説明をする時、顔がニヤついてて、みんな眉を顰めていた。
少年院関係者いわく、「破壊にこだわっていること自体、サディズムが消えてない証拠」。

東の自慰について少年院関係者が、

「Aの自慰行為には、性器に物理的な刺激を与えないものと手淫の二種類あり、前者は殺人やネコ殺しを妄想した時、後者は友達とアダルトビデオなどを鑑賞する時であることが、精神鑑定などで分かっている。だが、Aの院内での自慰行為は回数がごくわずかなうえ、大半が夢精に近いものであることが確認されており、どう考えても異性を意識した自慰行為とは思えない」

性的サディズムが改善したという意見については、

「それは国家的プロジェクトが成果を上げたことを強調したいプロパガンダと言っていい」

気になる東の発言、

「いくら遺族の手記を読んでも、薬を飲んでも、治らないんだよ。僕は性格異常なんだから…」

「闘争と破壊こそ真の世界の姿だが、少年院では“いい子”にしていなければ出られないから気をつけなくちゃ…」

その他、東北少年院でいじめを受けたとき、見る間にやつれ、何かブツブツ言いながらジッと考え込む場面が増えた、職業訓練の途中、意味不明の奇声を発したと思ったら、訓練で使う工具を振り回し、周りを威嚇した。教官や院生に連れ出されて説得をされたが、何か言いながら工具で自分の性器を切りつけていた。など。