JWSSNニュース

こちらはJWSSNニュースです。 情報提供お待ちしています。 我々JWSSNニュースは日本国内で起きたニュースはもちろん、世界で起きたニュースや小さいニュースなど180度様々な視点からお伝えします。 どうぞ、これからもJWSSNニュースを末永くよろしくお願いします。 ちなみに、JWSSNはジャワスンと読みます。 また、当ニュースの編集長は19歳の現役大学生ですのであしからず。

こちらはJWSSNニュースです。

19歳の現役大学生が編集長ですが・・・・(笑)

 アルバイトによる不適切動画の投稿が相次いだ上半期。おでんの白滝を口に含んで戻す、ゴミ箱に捨てた魚を拾ってさばく、など衛生的に大問題な動画は瞬く間に炎上。企業側はそろってバイトに対して「法的措置を検討する」とコメントしたが─。

【写真】くら寿司が出した声明文

「実際に訴訟に至ったケースは今のところほとんどありません。店側のやられ損だったのですが、唯一、関係者3人が書類送検される異例の展開を見せたのが大手回転寿司チェーンの『無添くら寿司』です」(全国紙社会部記者)

抗議の電話は1300件

「無添くら寿司」の大阪府守口市の店舗で“バイトテロ”が起きたのは1月4日の午後3時ごろ。問題となった動画は当時アルバイト従業員だった高校2年の少年Aくん(17)が撮影。

 当時、専門学校生だったアルバイトの少年(19)がハマチの切り身をゴミ箱に捨てた後、ふざけてまな板に載せる一部始終が撮影されていた。ちょうど1か月後の2月4日、この動画はツイッターに投稿されるやいなや“不快”“くら寿司には行かない”などの批判が殺到。店舗への抗議の電話は3日で約1300件きたという。

 問題を重く見たくら寿司は3日後にはアルバイト2人を退職処分とし、刑事・民事両面での法的措置をとると公表。約3か月後の5月下旬に、大阪府警は動画に映っていたアルバイト従業員の19歳少年を偽計業務妨害ほう助容疑で、Aくんと友人の高校2年男子生徒Bくん(17)を偽計業務妨害容疑で書類送検した。

「仲たがい」からの稀有なケース

 なぜ店とは無関係のAくんの友人まで書類送検されたのか。

「動画を拡散したのがBくんだからですよ。実はくら寿司のバイトテロはこれまでの“バカッター(バカな自撮り動画などをSNSに投稿すること)”とは違い、撮影者のAくんがこれをインスタグラムのストーリー(24時間で消えフォロワーだけが見れるもの)に投稿したところ、視聴した学校の先輩から『不適切』と注意され、約3時間後には動画を削除しているんです。

 しかし、このわずか3時間の間に友人の少年Bが動画を自身のスマホに保存していたんです。その後、BとAは仲が悪くなり、Bは“店に迷惑がかかればAの責任になる”と考え、2月4日午前2時10分ごろ、動画をツイッターに投稿し、大騒動へと発展したんです」(捜査関係者)

 友達同士の仲たがいから書類送検へと至った稀有なケースだったのだ。

「元アルバイト店員2人はツイッター拡散後、かなり憔悴していて店側には同情している従業員も多かったといいます。それにAくんは、自分がBくんに嫌われたせいで19歳少年を巻き込んでしまった負い目もあるようで声もかけられないほどだったといいます」(くら寿司関係者)

 おふざけ動画を撮った2人は実名と顔写真も拡散され、それは永久にネット上に残る。一時の悪ふざけによる社会的代償は計り知れない─。

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 スマートフォンのiPhone(アイフォーン)など、米アップル製の端末に搭載されているデータ通信機能「AirDrop(エアドロップ)」を悪用し、地下鉄で乗り合わせた面識のない人に女性の裸の画像を送りつけたとして、福岡県警早良署は20日、福岡市西区の会社員の男(37)を県迷惑防止条例違反容疑で福岡区検に書類送検した。

 「エアドロップ痴漢」と呼ばれる同様の手口の犯罪は全国で相次いでおり、県警は注意を呼びかけている。

 送検容疑は7月5日午後8時45分ごろ、同市中央区を走行中の地下鉄車両内でエアドロップを使い、近くにいた男性(34)のスマホにわいせつ画像を送ったとしている。男は「受信した相手の反応が見たかった」と容疑を認めている。

 エアドロップは、アイフォーンやタブレット端末のiPad(アイパッド)などアップル製の端末に標準搭載されている。半径約9メートル以内にいる不特定多数の人に写真や動画、連絡先のデータなどを送信し、共有することができる。

 あらかじめスマホに登録している相手のみとデータをやり取りする設定にもできるが、初対面の人と連絡先を交換する時などのために相手を限定しない設定にしている人も多い。受信した画像などは受け取りを拒否できるが、拒否する前の操作画面上に画像が表示される。

 被害に遭った男性は一度は拒否したが、繰り返し画像が送られてきたので証拠を残すため受け取り、近くでアイフォーンを操作していた不審な男を尾行しながら110番した。

 県警によると、「エアドロップ痴漢」は大阪や兵庫でも摘発されている。わいせつ画像を送られてきた際の面識のない女性の反応を楽しむ目的で、女性が狙われるケースが目立つという。【中里顕】


 iPhone(アイフォーン)などに搭載されているデータ通信機能「AirDrop(エアドロップ)」を悪用し、面識のない人に女性の裸の画像を送りつけたとして、福岡県警早良署は20日、福岡市西区の会社員の男(37)を県迷惑防止条例違反容疑で福岡区検に書類送検した。「エアドロップ痴漢」と呼ばれる同様の手口の犯罪は全国で相次いでおり、県警は注意を呼びかけている。

         ◇

 「突然、アイフォーンに画像が表示されて」。埼玉県の会社員の女性(33)は、「エアドロップ痴漢」被害に遭った昨年6月のことを鮮明に覚えている。

 午前8時ごろ、東京都北区内を走るJRの車両は通勤・通学の人たちで満員だった。いつもと変わらぬ出勤途中の朝。女性のアイフォーンに男性の下半身を写した画像が表示された。女性は思わず画面を背けた。

 しかしその画面を周囲に見られるのも嫌だ。すぐに受信を拒否し、驚きながらも「気持ち悪いと思ったけれど、送り先を間違えたのだと思った」。しかし即座に同じ画像が再び届き、表示された。「自分は特定されているのだろうか」。パニックになりながら再び拒否した。3度目はなかった。

 事件以降はエアドロップの設定を「受信しない」にしており、同様の被害には遭っていない。「事件前からエアドロップは利用していたが、当時は『エアドロップ痴漢』なんて言葉も知らなかったし、突然悪用されるなんて思いもしなかった」と振り返る。被害が相次いでいると知ったのは、約1カ月後にテレビでニュースを見たときだった。

 「大人の自分でも本当に気持ち悪くて嫌だったが、もし中学生や高校生のような少女が受けたらトラウマになってしまうのではないか」。自分と同じような被害がなくなってほしいと強く願っている。【佐野格】


 アイフォーンなどに突然、わいせつな画像が送り付けられる「エアドロップ痴漢」。被害にあったという声はSNS(ネット交流サービス)などインターネット上に書き込まれ、各地で被害が相次ぐ実態が浮かんでいる。

 ITジャーナリストの三上洋さん(54)によると、電車など車両内で被害者の反応を見て楽しもうとするいたずら目的が多い。設定によっては端末に登録した氏名が犯人に伝わることから、女性とみられる名前だと狙われやすいという。

 三上さんは「事例としては以前からあったが被害が増えているのはここ1、2年ではないか」と指摘する。エアドロップは2011年以降、アップル製端末に順次搭載された。端末同士で直接やりとりするため通信料が発生せず、節約をしたい中高生や職場での私的なやりとりにも使われるようになっている。利用拡大が被害を招いている可能性がある。

 ただ、設定に注意すれば被害防止は可能だ。エアドロップの設定は「受信しない」「連絡先のみ」「すべての人」の3段階。「受信しない」か、連絡先に登録した人のみと通信する「連絡先のみ」を選んでおけば突然、見知らぬ人から画像などを送りつけられる心配はない。【佐野格】
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 2019年2月14日。バレンタインの聖夜は少し肌寒かった。

 僕は、ゲイパートナーである夫と共に、あるイベントに参加していた。

【写真】同性婚訴訟の第1回口頭弁論で、大阪地裁に向かう原告ら

「結婚の自由をすべての人に」をテーマに掲げたこの集まりには、この日から始まった、いわゆる「同性婚訴訟」の原告らも含め、たくさんの人や報道陣が詰めかけていた。

 この日、やっと、「婚姻の平等を求める訴訟」が始まったのだ。これは、2015年に婚姻届を提出したが、不受理になってしまった僕たち夫夫(ふうふ)にとっても他人事ではなかった。

実感のない「同性婚の賛成率が約8割」というデータ

 世間に目を向けると、同性婚の賛成率が約8割というデータがでていた。嬉しい反面、一当事者の僕の感覚として「同性婚賛成! 応援します!」って声が世の中の8割だという実感は微塵もないし、疑問を抱かずにはいられない。

 同性婚の話をすると「渋谷区では結婚できるんじゃないの?」と言われることが未だに多い。言わずもがな、渋谷区が実施しているのは同性間でのパートナーシップを証明する「パートナーシップ証明書」の交付であって、同性婚ではない。つまり、同性婚については無関心層が一番多く、反対か賛成かどちらかと聞かれれば賛成かな~という人が多いのではないかとも思える。

 もちろん、それだけでもありがたいことではあるのだけれど。

今年に入ってからも多く放送されるLGBT関連ドラマ

 そして、少しずつ受け入れられてきた要因として考えられるのが、いつの間にか進化した日本のテレビドラマの数々ではないだろうか。

 昨年放送され話題となった「おっさんずラブ」が呼び水になったのは言うまでもないことだが、この春放送された「きのう何食べた?」では内野聖陽さんと西島秀俊さん演じる、リアルなゲイカップルの何気ない日常が人気を博した。僕はこの作品の原作漫画を以前から読んでいて、文春オンラインで 記事 も書かせていただき、多くの方に読んでいただいたようだ。

 また、古田新太さんが主演の「俺のスカート、どこ行った?」は、Huluで一気観して眠れないほどにハマってしまい、「お疲レインボー!」という主人公のセリフを、いたるところで僕も使ってみた。残念ながら僕の周りでは流行語にはならなかったが、面白いドラマだった。

 その他にも「腐女子、うっかりゲイに告る。」など、今年に入ってからもLGBT関連のドラマが多く放送され、話題となっている。

同性婚訴訟で繰り返される「想定されていない」というフレーズ

 そんな中始まった同性婚訴訟。

 7月、第2回目の口頭弁論で、国側は、原告側の代理人である弁護士が投げかけるさまざまな質問に対して、こう答えた。

「同性同士の婚姻は憲法上、想定されていない」と。

 原告側は、こう問い返す。

「『想定されていない』というのは、同性同士の婚姻は憲法上禁止されているという意味か、法律で同性同士の婚姻を認めることは禁止されていないという意味か、はっきりと答えられたい」

 国側は「重ね重ねになりますが、同性同士の婚姻は憲法上、想定されていない」と何度も何度も同じ言葉を繰り返した。

 何を聞いてもこれしか言わない国側の発言に傍聴席からは失笑も漏れていたという。

「想定されていない」――。

 この言葉をオウム返しのように繰り返す。ギャグなのか?

 いや、違う。

 彼らは、自分たちの主張の論理的根拠が見出せず、これしか言うことができなかったし、これしか言うことを許されていなかったのだろう。

 しかし、「想定されていない」という言葉に、「自分の存在自体が想定されていない」と感じ、傷ついたという当事者もいたことは伝えておきたい。

 僕たちは真剣だ。真剣に問いかけをしている人に対して、ふざけた返答をし続けることの不誠実さを、国側は恥じるべきだ。

 ギャグでは、済まされない。

日常のどこにでもある「想定外」

 思い返すと、今まで僕のような人間が、想定されていたことなんか、人生でほとんどない。新しい美容室にいけば、ちゃらちゃらした若い美容師に「お兄さんモテそうっすね、彼女いっぱいいるんじゃないですか」と、勝手に異性愛者ということにされる。その美容師はお客さんの中には同性愛者もいるかもしれないと想定していなかったのかもしれない。

 学校教育の場でも、公共サービスでも、映画館のカップル割引でも、団信保険でも、旅行先でも、いつも、どこでも、僕が同性愛者であることが想定されていないことの方がまだまだ多い。

国の対応は時代錯誤だ

 しかし、少しずつではあるが、世間では性的指向や性自認をまともに取り上げるドラマや報道が増え、認識が広まりつつある。本来であれば国は、そういった社会の変化を敏感に感じ、国民の幸せの再定義のために先頭をきって理解を広め、制度の改革を推進していくべきだろう。ところがそこで、「想定されていない」発言を繰り返してしまう。世間との意識のギャップはあまりにも著しく、時代錯誤で、そして僕から言わせれば無様だ。

 これからも裁判は続いていく。読者の皆さんも、これからも国側が「想定しない」を繰り返すのか、判決をくだす裁判所が勇気ある一歩を踏み出してくれるのか、注目していてほしいと思う。

4年間にわたる「人権救済申立」に進展が

 そして、この記事を執筆中、僕の元に嬉しいニュースが舞い込んできた。

 僕ら夫夫(ふうふ)は、婚姻届が不受理になった際に日弁連に対し人権救済申立てをしていた。

 申立ての内容は簡単で、婚姻が認められないのは「法の下の平等」や「幸福追求権」に反していて「人権侵害」だ。だから何とかしてください。ということを、日弁連に対し申立てをしていたのだ。4年間にわたり、申立人への聞き取り調査などが行われ、今回その件で大きな進展があったのだ。

 日弁連は、

「同性婚を認めないことは、憲法13条、憲法14条に反する重大な人権侵害であると評価せざるを得ないこと、及び憲法24条は同性婚を法律で認めることを禁止する趣旨とは考えられないことに照らせば、我が国は、速やかに同性婚を認め、これに関連する法令の改正をすべき」

 と結論づけ、国に対し、ついに、同性婚を認めこれに関連する法令の改正を速やかに行うべきであるとの意見書を出したのだ。

 この意見書は、正式に法務大臣、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長に届けられている。

 この意見書が裁判の行方によい影響を与えていくことを、心から願っている。

参院選でゲイ当事者が当選

 それから、もう一つ、これも下半期に入ってからの出来事ではあるが、今回の参議院選挙で、ゲイであることをオープンにし、活動を続け、豊島区議を2期約8年務めた石川大我さんが当選を果たした。「日本にも同性婚を」と堂々と公約に掲げた候補が当選を果たしたことも、一部からは想定されていなかったことかもしれない。

 僕も彼の選挙ボランティアとして、駅でのチラシ配りやゲイ当事者として街頭スピーチなどをさせてもらった。

 この選挙活動のお手伝いをする中で、世間のさまざまな感情に触れることができた。

 外国人旅行者がレインボーののぼりを見て「応援してますよ」と握手を求めてくださったりする一方で、「同性婚」の文字をみて、「キモい」「死ね」などと暴言をぶつけてくる人も数多くいた。そういった心無い言葉を投げかけられたボランティアの子は決まって、見た目もおとなしそうな、人の良い子ばかり。なぜか、たまたま僕は何も言われなかったが、傷つけられた子を守ってあげることができず、悔しい思いをした。

僕たちは、平等であることを求めているだけなのだ

 こういうことを書くと、「LGBTは自分たちの権利ばかり主張して」とか「ゲイをキモいと言う権利もあるはずだ」などと言われることもある。

 そういう言葉は、これまで生きていく中で、たくさん浴びてきた。

 そして、耐えてきた。

 ずっと耐え続けている人がいる。それを知っているのに、国は平然と「想定されていない」の一点張り。

 強調しておく。

 僕たちは権利ばかり主張しているわけではない。

 僕たちは、平等であることを求めているだけなのだ。

 いつか、当たり前のように同性同士が結婚できるようになったとき「昔は同性婚は想定されていなくて、結婚することすら許されていなかったんだよ」と若い子たちに言いたい。そんな世の中になっていたらいいな、と思う。

 そして、2015年に僕らが提出した婚姻届、「男性同士を当事者とする本婚姻届けは不適法」と書かれた紙が貼られて返ってきた婚姻届を見せてあげたい。

 当たり前の様に人権が侵害されていた証拠として、そして、それを人の力で歴史を変えていったという多くの教訓として。

 きっとそう遠くない未来だと思う。

 そう信じて、僕は今日も、前を向いて生きている。

結婚しようと思えばできるにもかかわらず、気楽な独身生活を楽しむあまり「いずれ結婚したいが今はしたくない」と考えている独身男性“あえて(A)結婚しない(K)”AK男子が増加している。

パートナーエージェントは『結婚に関するアンケート結果』で「いずれ結婚したいが今はしたくない」「結婚はしたくない」と回答した人に「今、もしくは将来的にも結婚しない理由は何ですか?」と聞いたところ、「まだまだ自由でいたい」と答えた人は「年収600万円以下」で42.1%、「年収601万円以上」では10.9ポイント上回る53.0%という結果に。
※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます


次点の「プライベートが楽しい」についても「年収600万円以下」が16.4%、「年収601万円以上」で27.4%と、年収が高い層の割合が11.0ポイント高くなっている。

「なぜ結婚するのか?」という問いかけは、男女にかかわらず、現在独身生活を楽しんでいる全ての人に投げかけられるものではないだろうか。調査結果をさらに深堀りして見ていこう。

3人に2人が独身生活に充実を感じている?
「いずれ結婚したいが今はしたくない」または「結婚はしたくない」と回答した年収601万円以上の独身男性75人に、さらに独身生活に充実を感じているかどうかを聞いた。



66.6%が「独身生活に充実を感じる」と答えている。「頻繁に会う異性の友人はいますか?」という設問に対して、1人以上いると答えた人は41.4%。交際はしていないけれど食事や飲みに誘うことのできる女性の友人が、中には「4人以上」と回答した人も12.0%いた。





同性の友人に関しても、「頻繁に会う友人がいる」(25.3%)、「たまに会う友人がいる」(33.3%)といったように、何かあれば気軽に会うことのできる友人がいる人が多いようだ。



現在は独身生活を楽しんでいても、結婚していないことで将来に不安を感じることはあるのか。



最も多かった回答が「病気・体の衰え」(59.2%)だった。今は元気でも年齢を重ねるにつれて、病気や体の衰えへの不安は大きくなるものだ。

今は仕事もプライベートも充実していて、体も不調なく元気に毎日を過ごしている独身男性にとって、結婚生活をイメージすることは難しいかもしれない。けれど、未来の自分を想像したときに、隣に誰かがいてくれる安心感というのもまた、大きなものなのではないだろうか。

調査方法:インターネット調査
調査対象:30~49歳の独身男性 3,760名
集計期間:2019年5月13~23日
調査対象:「いずれ結婚したいが今はしたくない」「結婚はしたくない」と回答した年収601万円以上の30~
49歳の独身男性 75名
集計期間:2019年5月27~6月3日

地元・長崎で結婚式を挙げたいというHさん(28)。最近、婚活サービスに登録して、真剣なパートナー探しを始めた。

Hさんはゲイで、男性の相手を探している。

ゲイ男性の出会いの場といえば、新宿二丁目を思い浮かべる人が多いかもしれない。また、当事者向けのデートアプリを利用する人も多い。

そんな中、Hさんが選んだのは同性パートナーに特化した「婚活サービス」だ。渋谷区にある株式会社リザライは、ゲイ男性・レズビアン女性を対象に、登録者同士をマッチングしてお見合いの場を提供する。これまでに80組以上のカップルが成立した。

BuzzFeed Japanはそんな「ゲイ婚活」に奮闘する3人の登録者に話をきいた。記事を3回に分けて配信する。【森駿介 / BuzzFeed】

頑張れば、ストレートになれると思っていた

自分が男性に惹かれると気づいたのは、幼稚園の頃。でも、それを人に話せるようになったのはここ数年のことだ。

「中・高そして大学まで、女性と付き合ったことあります。でも、結局キスもできませんでした。今思えばカモフラージュだったんですが、辛かったですね。

昔は、自分も頑張ればストレートになれるかもと思っていました。ずっと自分を自分で洗脳しようとしていたんです。でも、学校でどれだけ頑張って取り繕っても、夜にはゲイ向けのアダルトビデオを見ているわけです。結局、その矛盾をずっと感じていました」

「中学の頃、後輩の男の子とちょっと関係を持って、それで自分は男の子にモテるのかもと思ったんです。

裏でこういうことをやっていけば、とりあえず欲求を満たすことはできるので、普段は他の人にバレないようにして、こっそり生活していけば良いのかなとも思いました」

性的指向を偽って生活する当事者は多い。性的欲求は他の相手と満たしながら、異性と結婚する人も少なくない。いわゆる「埋没」と呼ばれる処世的な生き方だ。

「埋没」志向だったHさんに転機が訪れたのは、3年前の上京だった。就職のために、地元・長崎を離れて東京にやってきた。

「上京して1年目の会社の上司が『結婚している社員と結婚してない社員だったら、結婚している人の方が責任感もあって仕事ができる』っていう風に言っていたんです。それを聞いて、俺はこの会社ではダメだなと思って、辞めました」

笑いながら話すHさんだが、自分らしく働ける職場に巡り合うまで、短期間に転職を繰り返すことになる。

Hさんは現在、都内の学習塾に勤務している。職場の一部の上司にはカミングアウトしており、将来的にはLGBT当事者の子供のサポートもしたいと考えている。

昨年春には、家族にもLINEでゲイであることを伝えた。泣きながら書いたメッセージを送ると、すぐに家族からテレビ通話がかかってきた。

「妹はショックを受けていましたが、お母さんは『ちゃんといい人を見つけなきゃね』って言ってくれました。僕も『大事な人を見つけます』て答えたのを覚えています」

27歳でようやく、ありままの自分で生きていけると感じられた。好きな人と結ばれ、幸せになる未来が見えるようになった。

デートアプリに熱中して気づいた、真剣な出会いの難しさ

これまで同性と交際したことのないHさんの、結婚を視野にいれたパートナー探しが始まった。

使ったのは、ゲイ男性向けのデートアプリ。40万人を超えるユーザー(公式発表)を抱える人気アプリに登録した。

「半年で集中的に、13人くらいに会いました。京都や水戸など、遠くまで会いに行った事もありますし、1週間だけ同棲みたいなこともしてみました。当時はガチで恋人を求めてたんです。

でも、会ってみるとタイプではなかったり性格が合わなかったり、物理的に距離があって難しかったりして。あとはやっぱり、結局遊ばれてたんだなと思うことがありました。

課金をして、多くの人に表示されるようにしたこともあります。メッセージは400人くらいから来ましたが、自分と合う人には出会えなくて。ここまでお金もかけて無理ならもうやめようと思いましたね。

統計的に、ゲイ男性はHIVなど性感染症のリスクも高いと言われていますし、アプリでたくさんの人に出会って理想の人に会う前に健康を害してしまうんじゃないかと考え始めました」

「結局僕にとっては、アプリで真剣な結婚相手を見つけるのは難しい印象でした。アプリは超便利ですし、僕もめちゃくちゃ熱中していたんですが、使うたびに精神的に疲れていく感じでしたね」

以前からリザライの婚活サービスを知っていたHさんは、今年5月に登録をした。

「これまでは自分の主観だけだったので、第三者の目で選んでもらうのは良いことだと思いますし、これからが楽しみです。

今までにあったのは本気の片思いだけ。今度は本気の両思いを経験してみたいです」

夢は、2年後に地元で結婚式を挙げること

Hさんは現在28歳。30歳までに、永く寄り添えるパートナーを見つけたいと考えている。

「30歳になったら九州に帰ってビジネスをしたいなと思っていて、その時に一緒に九州に帰ってくれる人を探しています。

結婚は、(法制度が整えば)したいと思っています。結婚式も絶対挙げたいです。大学の学部の幹事だったので、その時の友達もみんな呼んで、大きなパーティーみたいな賑やかな式にしたいですね」

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