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こちらはJWSSNニュースです。

19歳の現役大学生が編集長ですが・・・・(笑)

【AFP=時事】(更新、写真追加)南アフリカ政府は15日、ジンバブエのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領(93)が自宅軟禁下に置かれているとする声明を発表した。同日朝に南アのジェイコブ・ズマ(Jacob Zuma)大統領がムガベ氏と話した際に、ムガベ氏が自宅軟禁されていると示唆したものの、元気でいると語ったという。

【写真】皇居を訪れた際のジンバブエのムガベ大統領夫妻

 クーデターの可能性が観測されているジンバブエでは、軍が国家権限を掌握したとみられている。

 南ア政府の声明によると、すでにズマ大統領は南部アフリカ開発共同体(SADC)議長としてジンバブエに特使を派遣するという。

 ジンバブエの隣国である大国、南アフリカにはジンバブエからの移民が多数暮らしている。【翻訳編集】 AFPBB News


 【ヨハネスブルク小泉大士】アフリカ南部ジンバブエの首都ハラレで14日夜から15日未明、国軍兵士が国営放送局を占拠した。AFP通信などによると、市内各所に装甲車両が展開、複数の爆発音が聞かれた。世界最高齢の国家首脳であるムガベ大統領(93)が自身の後継問題で第1副大統領を解任したことに軍が反発し、事実上のクーデターに踏み切ったとみられる。

 国軍報道官がその後、テレビ放送で声明を読み上げ「大統領周辺の犯罪者」を標的とした行動だと説明した。市内のムガベ氏の自宅周辺で銃撃戦が起きたとの情報もあるが「大統領とその家族は安全だ」という。隣国・南アフリカのズマ大統領は15日に声明で、ムガベ氏と話したと述べ「自宅軟禁状態だが無事」と伝えられたと明かした。ズマ氏はまた、南ア国防相らをジンバブエに派遣し、ムガベ氏や国軍と事態収束に向け協議させる考えを示した。

 ロイター通信によると、ムガベ氏の妻グレース氏(52)に近いチョムボ財務相らが国軍に身柄を拘束された。ジンバブエの最大野党「民主変革運動(MDC)」は「平和的な民主主義への回帰」を求めている。ロイターによると、ムガベ氏の固い支持基盤である退役軍人組織の幹部が15日、ムガベ氏の退陣を支持。軍には追い風になりそうだ。

 ムガベ氏は6日、「不誠実な態度を取った」としてムナンガグワ第1副大統領(75)を突然解任。これに対し国軍のチウェンガ司令官は13日、記者会見し「粛清をやめなければ軍は介入せざるを得ない」と異例の声明を発表していた。

 現地からの情報によると、国会や政府庁舎がある市内中心部への幹線道路は国軍の装甲車両などによって封鎖され、各所に兵士が配置されている。人通りは少なく、国軍が占拠した放送局は独立前の解放闘争の歌を流している。

 市民のジェームズ・サカラさん(58)は「ムガベ大統領や妻はこの国を私物化していた」と批判し国軍の行動を歓迎。「待ち焦がれた変化の時がようやく訪れた」と話した。一方で治安悪化を心配する市民も多く、銀行には預金を引き出そうとする人々が行列を作っている。法律事務所勤務のアン・ニャシャヌさん(28)は「クーデターの情報は知っていたが、まさか兵士があちこちにいるとは」と不安げだった。

 ◇ムガベ長期政権--93歳の独裁者、妻後継模索に軍反発

 ムガベ大統領(93)は「独立の英雄」として支持を集めたが、今世紀に入ってから独裁色を強めて国際的な批判を浴びるなど長期政権の弊害が浮き彫りになっていた。妻に指導者の座を譲る動きを見せたことが引き金となり、ムガベ氏を支えてきた国軍がついに反旗を翻した格好だ。

 植民地解放闘争を率いたムガベ氏は1980年の独立時に首相、87年に大統領に就任。独立以来37年間実権を掌握してきた。当初は親欧米路線を堅持。農業や教育などに力を入れて指導者として高い評価を得たが、2000年以降は白人農地を強制収用して黒人農民に分配するなど拙速な土地改革が引き金となって欧米との関係が悪化。支援国からの援助が途絶え経済が崩壊した。一時は年2億%の超インフレに見舞われ、数百万人の国民が職を求めて近隣諸国に逃れた。

 08年の大統領選では、第1回投票で野党「民主変革運動(MDC)」のツァンギライ議長の得票がムガベ氏を上回ったが、大統領派が野党支持者らを襲撃し多数の死傷者が出て、ツァンギライ氏は決選投票からの撤退に追い込まれた。

 ムガベ氏自身は18年の大統領選での7選に意欲を示してきたが、高齢のため与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)内では後継者争いが激化。ムガベ氏の妻グレース氏(52)を推すグループとムナンガグワ前第1副大統領(75)派が対立していた。【ヨハネスブルク小泉大士】


 【ロンドン矢野純一】アフリカ南部ジンバブエでの政変を巡り、旧宗主国の英国は情報収集を急ぐと共に、15日、首都ハラレなどに滞在する英国人に対し、外出を控えて自宅待機するよう呼びかけた。英BBCなどは、刻々と変わるジンバブエの状況を速報で伝え、トップニュースで取り上げている。

 ジョンソン英外相は英BBCに対し「安定した政権移行が重要だ」として、暴力を伴った衝突を回避することを求めた。英外務省は、ジンバブエ情勢を「軍が通常とは異なる動きを見せており、政治状況が不安定化している」と指摘。在ジンバブエの英国人に対し、不測の事態に備えて自家用車の燃料を満タンにし、予備燃料も用意するよう呼びかけた。

 英国には、約12万人のジンバブエからの移民が暮らし、ムガベ政権から弾圧を受けた野党支持者なども多い。

 大統領選でムガベ氏と対決してきた野党候補の元アドバイザーで英国在住のマガイサ氏はブログで「ムガベ王朝の終焉(しゅうえん)だ」と明言。「野党側は近い将来行われる選挙に向けて準備を始める」と述べた。

 ジンバブエは1980年に英国から独立。独立運動を率い首相に就任したムガベ氏は当初、黒人と、英国系を中心とする白人との融和を訴え、英国からも評価された。

 しかし、白人の農地を接収し黒人農民に分配する土地改革などを巡り対立。英国は2002年に経済制裁を科し、大統領選挙のたびに不正があったとして非難してきた。人権を侵害し、民主化プロセスを無視したとして、08年にはムガベ氏に1994年に与えた「ナイト」の称号を剥奪した。

 【ことば】ジンバブエ

 人口約1600万人。最大民族はショナで、次いでヌデベレ。少数白人支配の「ローデシア」を経て、1980年4月に英国から独立した。ムガベ氏は白人政権に対するゲリラ闘争を率いた一人で独立の英雄。独立後しばらくは高い経済力を誇っていたが、政権の腐敗や白人農地を接収する土地改革を巡る欧米からの制裁などで経済は失速した。ジンバブエはショナ語で「石の家」という意味で、この地域に巨大な石像遺跡を残した中世のジンバブエ王国に由来する。


 アフリカ南部ジンバブエで15日、軍が首都ハラレにある国営放送局を占拠した。また、長期にわたって強権政治を続けるムガベ大統領は自宅で軟禁されているという。

 首都ハラレでは15日、軍が市内に展開し、国営放送局を占拠した。その後、軍は、「今回の行動は大統領周辺の犯罪者を標的としたもので、ムガベ大統領とその家族は無事だ」などと声明を出す一方、クーデターではないと主張している。

 また、イギリスのBBCなどは、ムガベ大統領が自宅で軟禁されていると伝えている。

 ジンバブエでは来年に大統領選挙が予定されているが、有力候補の第1副大統領は今月、突然解任され、ムガベ大統領の妻グレース氏が後継に浮上していた。

 BBCは、第1副大統領の解任に反発した軍が事実上の「クーデター」を起こしたと伝えていて、1980年の独立以来、権力を握り続けるムガベ大統領が退陣に追い込まれる可能性も出ている。


 【カイロ=佐藤貴生】英スカイニューズ(電子版)は15日、アフリカ南部ジンバブエで軍クーデターにより自宅に監禁されたムガベ大統領(93)の妻で、同氏の後継候補とされるグレース氏(52)がナミビアに逃亡したとの情報があると伝えた。

 一方で、グレース氏はムガベ氏とともに軍の監視下にあるとも伝えられており、情報が錯綜している。

 グレース氏は、豪奢な生活ぶりから、高級ブランドにちなんで「グッチ・グレース」などと呼ばれている。


 【ロンドン時事】アフリカ南部ジンバブエで15日未明(日本時間同日午前)、首都ハラレの国営放送局が兵士らに占拠された。

 首都の政府施設や議会、裁判所も軍によって封鎖され、クーデターの可能性がある。ムガベ大統領(93)は隣国南アフリカのズマ大統領に電話で、自宅軟禁下に置かれたようだと説明した。国軍将校はテレビを通じて声明を出し、大統領周辺の「犯罪者」を標的に行動を起こしたとし、「任務が完了し次第、状況は正常に戻るだろう」と強調した。

 国軍は声明で「政府を軍が乗っ取ったのではない」と述べた。大統領とその家族は無事だという。ただ、ジンバブエでは先週、大統領がムナンガグワ副大統領(75)を突然解任。副大統領に近い国軍のチウェンガ司令官(61)が大統領を公然と批判するなどして不穏な空気が漂っていた。

 現地からの報道では、首都の主要道路には軍の装甲車両が展開。AFP通信は15日、首都郊外の大統領邸近くに住む住民が「午前2時すぎ、30~40発の銃声が聞こえた。3~4分続いた」と話したと報じた。「爆発音が聞こえた」という証言もある。

 英外務省や在ハラレ米大使館はそれぞれ自国民向けに声明を出し、安全な場所を離れないよう指示した。ジョンソン英外相は「状況がどのように展開するか不明だ」と懸念を示した。 
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 【ハラレAFP=時事】アフリカ南部ジンバブエの首都ハラレ郊外で14日、戦車の車列が目撃され、不穏な空気が漂った。

 ムガベ大統領(93)が最近、ムナンガグワ副大統領を突如解任するなど、グレース夫人(52)への禅譲に向けたとみられる動きを見せる中、国軍のチウェンガ司令官が13日、「最近の悪ふざけの背後に誰がいるのか考えないといけない。軍は介入をためらわない」と異例の警告を行っていた。 


 【ハラレAFP=時事】アフリカ南部ジンバブエの与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU―PF)は14日、声明を出し、ムガベ大統領に自制を求めたチウェンガ国軍司令官に対し「反逆行為だ」と批判した。

 「明らかに計算した上で国の平和を乱そうとしている。反乱の扇動を意味する」と糾弾した。 


[ハラレ 15日 ロイター] - ジンバブエの首都ハラレで15日、兵士が国営放送局ZBCを占拠した。軍は、ムガベ大統領(93)の周辺にいる社会・経済的な苦痛をもたらす「犯罪者」が標的だとし、権力を掌握したと発表した。また大統領と家族は無事だとした。 

【映像】80年以来独裁続くジンバブエ、軍司令官が政治介入の意向

与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU─PF)はこれより先、軍トップの「反逆行為」を非難しており、クーデターとの観測が広がっていた。

軍の報道官はテレビ放送で、「任務」終了後、可能な限り早期に「正常な状態」に戻るとの見方を示した。  

政府の関係筋によると、軍は15日にチョムボ財務相を拘束した。チョムボ氏は、ZANU─PF内で大統領夫人のグレース氏(52)が率いるグループ「G40」の中心メンバー。  

ハラレでは兵士が市内に配置され、ロイター記者は主要道路で装甲車両を確認した。その2時間後に兵士がZBCを占拠し、従業員に退去を命じた。ロイターの目撃者によると、その直後、ハラレ中心部で3回の爆発が起きたという。

ジンバブエでは1週間前、ムナンガグワ第1副大統領が解任された。ムナンガグワ氏は数カ月前はムガベ大統領の後継者として有力候補と目されていた。同氏の解任により、大統領夫人のグレース氏が後継就任に道が開けた形となる。

チウェンガ国軍司令官は13日、ムナンガグワ氏の支持者の追放をやめさせるため「介入する」準備があると述べた。軍がムナンガグワ氏解任の受け入れを拒否すると表明した。

当局者によると、ムガベ大統領は14日にハラレで週次の閣僚会議に出席。ZANU─PFはその後、チウェンガ国軍司令官が反乱をあおる目的で「反逆行為」を行ったと非難した。

一方でアナリストらは、軍は批判を避けるため、自身の動きを全面的なクーデターではないものとして示したい考えだと指摘している。

米英はハラレに滞在する自国民に対し、「政情不安」を理由に外出しないよう呼び掛けた。

ムガベ大統領は過去37年にわたりジンバブエを率いてきた。アフリカ大陸では尊敬を集める一方、欧米では独裁者などとして批判されている。



 アフリカ南部ジンバブエで15日未明(日本時間同午前)、首都ハラレの国営放送局ZBCが兵士らに占拠された。

首都郊外に戦車=ジンバブエ

 AFP通信によると、国軍将校は国営テレビを通じて演説し、ムガベ大統領(93)とその家族は無事だと説明。「政府を軍が乗っ取ったのではない」と強調した。しかし、「大統領周辺の犯罪者は標的だ」と述べており、ロイター通信は、 チョムボ財務相が軍に拘束されたと伝えた。事実上のクーデターの可能性がある。

 ロイター通信や英BBC放送によれば、ハラレの主要道路には軍の装甲車両が展開している。ジンバブエでは13日、チウェンガ国軍司令官が公然と大統領を批判し、「クーデターが起きるのではないか」と不穏な空気が漂っていた。

 AFP通信は15日、ハラレ郊外にある大統領邸近くに住む住民が「午前2時(同9時)すぎ、30~40発の銃声が聞こえた。3~4分続いた」と話したと報じた。「爆発音が聞こえた」という証言もある。

 英外務省や在ハラレ米大使館はそれぞれ自国民向けに声明を出し、安全な場所を離れないよう指示した。 ロイター通信によると、首都の通りを走る乗用車に対して、兵士らが「停車せずに走れ」と大声を上げている。 


 【ヨハネスブルク小泉大士】ロイター通信によると、アフリカ南部ジンバブエの首都ハラレで14日夜から15日未明にかけ、国軍兵士が国営放送局を占拠した。首都には軍の装甲車両が展開し、ムガベ大統領(93)の自宅周辺で銃撃戦が発生したり、市内で爆発音が聞こえたりしたとの情報もある。ムガベ氏が自身の後継問題を巡りムナンガグワ第1副大統領を解任したことを受け、反発した軍がクーデターを起こしたとの観測が強まっている。

 ムガベ氏は6日、「不誠実な態度を取った」としてムナンガグワ氏を解任。国軍のチウェンガ司令官は13日、軍幹部ら90人とともに記者会見し「粛清をやめなければ軍は介入せざるを得ない」と異例の声明を発表した。

 与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)はムガベ氏らに事実上の警告を発したとみられる国軍司令官を「反逆行為だ」と激しく批判。14日午後、ハラレ近郊で戦車や装甲車が目撃されるなど、緊張が高まっていた。

 在ジンバブエ米国大使館は15日、全職員に自宅待機を命じた。

 ムガベ氏は1980年の独立以来、実権を握り続けている世界最高齢の首脳で、2018年の大統領選挙で7選を目指している。ムガベ氏には体調不良説が絶えず、ムナンガグワ氏とムガベ氏の妻グレース氏(52)による後継レースが激化。ムナンガグワ氏の解任により、グレース氏が「ポスト・ムガベ」の最有力候補に浮上したがムナンガグワ氏を支持する勢力は反発していた。

 ジンバブエは経済が著しく疲弊するなど混乱状態が続く。野党弾圧によって長期政権を続けるムガベ氏は、欧米などから「独裁的だ」と批判されてきた。


 アフリカ南部ジンバブエの首都ハラレで15日未明、国営放送局が兵士らに占拠された。軍車両が首都の通りに展開されたほか、複数の爆発が起きたとの情報もある。軍は否定しているが、クーデターとの見方も出ている。

 AP通信などによると、首都では14日、弾薬を積んだ複数の軍車両や兵士の姿が目撃されていた。爆発はジンバブエ大学周辺などで起きたとみられる。軍報道官は放送局の占拠後、「軍による政府の乗っ取りではなく、(大統領の)ムガベ氏周辺にいる犯罪者を標的にしている。ムガベ氏は無事だ」との声明を出した。

 同国は欧米から「独裁者」と指摘されるムガベ大統領(93)が1980年の独立以来、実権を握ってきた。現在は世界で最高齢の首脳で、来年予定されている選挙への出馬も表明。だが、近年は健康状態が不安視され、後継候補が注目されていた。


 【ヨハネスブルク小泉大士】アフリカ南部ジンバブエの首都ハラレで14日夜から15日未明にかけ、国軍兵士が国営放送局を占拠し、市内各所に装甲車が展開、複数の爆発音が聞かれた。AFP通信などが報じた。その後のテレビ放送で将官が声明を読み上げ「大統領周辺の犯罪者」を標的とした行動だと説明した。ムガベ大統領(93)が自身の後継問題で第1副大統領を解任したことに軍が反発、事実上のクーデターに踏み切ったとの観測が強まっている。

 現地報道によると、ハラレ北東部にあるムガベ氏の自宅周辺で銃撃戦が起きたとの情報もある。

 国軍は15日の放送で今回の行動は「政府に対する軍事的制圧ではない」と主張、「任務が完了すれば事態は平常化する」と述べた。「大統領は安全」という。

 在ジンバブエの米国や英国の大使館は15日、「政情不安」を理由に自国民に自宅待機を勧告した。

 ムガベ氏は6日、「不誠実な態度を取った」とムナンガグワ第1副大統領を解任。同氏に近い閣僚らの解任説も伝えられる。国軍のチウェンガ司令官は13日、軍幹部ら90人と記者会見し「粛清をやめなければ軍は介入せざるを得ない」と異例の声明を発表していた。


 【ヨハネスブルク小泉大士】国軍が事実上のクーデターを行ったとの観測が強まるアフリカ南部ジンバブエでは、世界最高齢の首脳ムガベ大統領(93)が長期独裁政権を敷く一方、近年は後継者争いが激化。ムガベ氏の妻グレース氏(52)を支持するグループと、第1副大統領の座を解任されたムナンガグワ氏(75)を推す勢力が対立し、与党内の分裂が鮮明となっていた。

 ジンバブエはここ数年、失業率が9割に達するなど破綻状態にある。1980年の独立以来一貫して国政を担うムガベ氏は、野党弾圧などで権力基盤を強化してきており、欧米などからは「独裁的だ」と批判されてきた。

 ムガベ氏は最近は歩行が困難で、会議中に居眠りすることもあった。シンガポールの病院で定期的に診断を受けるなど、体調不良が伝えられている。

 ムガベ氏自身は来年の大統領選出馬に意欲を見せていたが、水面下では「ポスト・ムガベ」を見据えた動きが活発化。中でもグレース氏は2014年に有力な後継候補だったムジュル元副大統領を追放するなど、与党内で勢力を拡大していた。

 グレース氏は隣国南アフリカで多額の不動産を購入したり、暴行騒ぎに関わったりしたと報じられていた。「夫の威光をかさに発言力を強め、将来の指導者の座を狙う」と見られたグレース氏に対し反発が強まっていた。

 ムガベ氏は6日、妻の要求に応じる形でムナンガグワ氏を突然解任。同氏を支持する軍内の勢力や解放闘争を戦った退役軍人らは、「一族が国家を私物化している」と批判し、緊張が高まっていた。


(CNN) アフリカ南部ジンバブエで15日、ジンバブエ軍の制服を着た男性1人が録画放送されていた番組を中断して国営テレビに登場し、軍が国を掌握したとの見方を否定した。男性はまた、ムガベ大統領(93)とグレース夫人は無事で安全は保障されていると明らかにした。

男性は、ジンバブエ軍が悪化している政治的、社会的、経済的な状況の回復に取り組んでいるとし、対処しなかった場合には暴力的な対立に陥る可能性もあると指摘した。人々に対しては平静を呼びかけるとともに、不必要な行動は控えるよう求めた。

ジンバブエでは、ムガベ大統領と主要な政治家との間で緊張感が高まっている。放送前には、首都ハラレで約100人の兵士が街中にいるのが目撃されていた。

ムガベ大統領は先ごろ、後継者の第1候補とみられていたムナンガグワ氏(75)を副大統領から解任していた。この突然の解任劇はムガベ大統領の妻のグレース夫人を後任に就かせるためのものとみられているが、こうした動きは支持者の中からも不満の声が上がっていた。

テレビに登場した男性は、ムガベ大統領とグレース夫人は無事で、安全も保障されていると述べた。

男性はまた、標的は、国に社会的、経済的な苦痛を与えている犯罪に関与している大統領周辺の「犯罪者」だと指摘。作戦が完了すれば、正常な状態に戻るとした。

ムナンガグワ氏は軍や治安関係者からの強い支持を得ている。

今回の放送の前には、ジンバブエ軍のチウェンガ司令官が記者会見で、ムナンガグワ氏らの排除が続けば介入するとの姿勢を示していた。司令官の発言については、与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU―PF)が「反逆的行為」だとして非難していた。

軍は自身の行動をクーデターと表現しないように注意を払っているが、事態を注視する人々からは、実際に展開しているのはクーデターのように見えるとの指摘の声が上がっている。

ツァンギライ元首相の側近だった人物は、クーデターを別の呼び方をしているだけだと言及。「軍はムガベ大統領が依然リーダーであるかのように見せかけてようとしている」ものの、明らかに軍がリーダーになっていると指摘した。


 【ヨハネスブルク=木村達矢】ロイター通信によると、アフリカ南部のジンバブエで15日、兵士らが首都ハラレの国営放送局を占拠した。

 軍部によるクーデターの可能性があり、緊張が高まっている。

 AFP通信は、首都ハラレのムガベ大統領の私邸付近で、15日未明、数分にわたり30~40発の銃声が聞こえたと伝えた。ハラレ中心部でも3回の爆発音が聞こえたという。

 ジンバブエでは次期大統領の座を巡って権力闘争が激化している。


【AFP=時事】クーデターの可能性が観測されているジンバブエの首都ハラレで15日、軍用車両が同国議会周辺の道路を封鎖した。

【写真】「大統領は10月に死亡」予言した牧師を拘束、ジンバブエ

 この道路封鎖前に、軍司令官らはクーデターの発生を否定している。また国営放送を通じて、ロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領(93)周辺の「犯罪者」を標的とした行動だと主張した。

 AFP特派員は、議会付近で兵士らによって車がUターンさせられているのを目撃している。また、ムガベ氏率いる与党ジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)の本部前にも複数の軍用車両が停車している。【翻訳編集】 AFPBB News


 【北京時事】中国外務省の耿爽・副報道局長は15日の記者会見で、クーデターとみられる動きを起こしているジンバブエのチウェンガ国軍司令官が先週訪中していたことについて、「通常の軍事交流だ」と述べた。

 同司令官が中国側に「クーデター計画」を伝えたかとの質問に対し答えた。

 チウェンガ司令官は、常万全国防相らと会談したが、副報道局長は「国防省が対応したため具体的な状況は把握していない」と述べるにとどまった。 


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 東京五輪・パラリンピック開催の2020年春に開業が予定されている、JR山手線と京浜東北線品川―田町間の新駅工事が進められている。新駅は、山手線としては、49年ぶり30番目の開業。東京都港区にあり地上からは全貌が見えない東京ドーム3個分・13ヘクタールの広大な土地。大型クレーンが並び、工場地帯のコンビナートのような風景が広がっている。駅舎デザインは新国立競技場も手がける建築家の 隈研吾氏で、折り紙をモチーフとした「和」のイメージとなる。

 新駅開業では通常、3~4年前に名称公募が行われており、年明けにも詳細が発表されるとみられている。現在は所在地名の「港南」や「新品川」「新東京」などが噂されている。地元住民が熱心に推すのは「高輪」。新駅近くの高輪泉岳寺前商店会の石川進会長は「山手線の駅名は最初で最後のチャンスと思うので、ぜひ皆に親しまれる" 高輪駅"を造ってほしい」と熱望。

 山手線を利用する高校2年の斎藤汐海さん(16)は「新駅名はツイッターでも話題になった。風景が未来っぽいから"スペースステーション"とか?通称SS?」とまさかの英語名を提案。JR東日本では「駅名公募や時期については未定」としているが、来年は新駅名の予想や命名で盛り上がりそうだ。
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 横綱・日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)に、幕内力士への暴行疑惑が浮上した。関係者によれば、10月26日の鳥取で行われた秋巡業後の酒席で、東前頭8枚目、貴ノ岩(27=貴乃花部屋)をビール瓶で殴打し負傷させたという。貴ノ岩は福岡市内の病院に入院。九州場所を初日から休場しこの日、「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」の診断書を提出した。相撲界は長年、暴力問題の再発防止に取り組んできただけに、疑惑の究明が急がれる。

【写真】日本相撲協会が公表した貴ノ岩の診断書

 またもや相撲界を醜聞が襲った。関係者の話を総合すると、日馬富士は鳥取巡業の打ち出し後、後輩のモンゴル出身力士を集め宴席を持った。そこに貴ノ岩も同席。横綱はその際に酔って貴ノ岩に絡み、さらに態度が気に入らないという理由で、近くにあったビール瓶で思い切り殴打したという。

 貴ノ岩は秋巡業後に11月5日から9日まで福岡市内の病院に入院。負傷箇所が頭部ということもあり、九州場所を初日から休場した。診断書によれば、状態が安定すれば復帰も可能とされているが、途中出場は厳しいとみられ、来年1月の初場所は十両に転落する見通しだ。この日、日本相撲協会に診断書を提出した師匠の貴乃花親方(元横綱)は「診断書に書いてある通り。本人の体調が悪いということ」と説明するにとどめ、暴行疑惑については「ノーコメント」とした。

 一方、疑惑を向けられた横綱はこの日、貴ノ岩の弟弟子の貴景勝に一気に押し出され、なすすべなく敗れた。取組後に貴ノ岩のケガについて聞かれると無言で苦笑い。引きつったような表情で迎えの車に乗り込んだ。

 もともと日馬富士は短気でカーッとなりやすい性格。三役時代には稽古場にあった分厚い板で若い衆の頭を殴り、稽古を見ていた親方衆から止められたこともあった。横綱に昇進する前には、禁煙の両国国技館の支度部屋でタバコを吸って注意を受けた過去もある。

 相撲界では、10年2月に当時現役横綱だった朝青龍が一般人に暴行を働き、その責任を取って引退。07年に時津風部屋の力士暴行死事件が起きていたこともあって、度重なる"暴力問題"に世間の厳しい非難を浴びた苦い経験がある。

 貴ノ岩は若手の成長株で将来の三役候補と期待されている力士。横綱の昇進を推挙する横綱審議委員会の内規には、横綱は力量、品格ともに抜群でなければならないとある。暴行が事実であれば、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)の指導力だけでなく、横綱の進退も厳しく問われることになりそうだ。

【イタリア 0-0 (2試合合計0-1)スウェーデン W杯欧州予選プレーオフ2ndレグ】
 
現地時間13日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ・セカンドレグ、イタリア対スウェーデンは0-0の引き分けに終わり、2試合合計1-0でスウェーデンが本大会出場を決めた。
 
ファーストレグで0-1と敗れ後がないイタリアは前半からホームの大声援を背に攻撃を仕掛ける。16分にはMFジョルジーニョのパスをペナルティーエリアで受けたFW チーロ・インモービレが角度のないところからシュートを打つもボールは枠を捉えきれず。その後もイタリアは右サイドを起点に攻め込むもゴールを奪うことが出来ずハーフタイムへ。

【ロシアW杯】プレーオフ日程結果一覧

後半もイタリアはボール支配では上回るも11人が自軍ピッチで守備をするスウェーデン守備陣をこじ開けることが出来ない。中盤以降FWステファン・エル・シャーラウィやFWアンドレア・ベロッティといった攻撃陣を投入するもゴールを奪えず。

結局、試合は0-0のまま終了。2試合合計1-0でスウェーデンが3大会ぶり12回目の出場権を獲得した。


 2018 FIFAワールドカップ ロシア・欧州予選プレーオフのセカンドレグが14日に行われ、イタリア代表とスウェーデン代表が対戦した。

【動画】日本代表、前半でブラジルに3失点…槙野智章の一撃で反撃も惨敗

 10日に行なわれたファーストレグは、1-0でホームのスウェーデンが先勝した。15大会連続19回目のW杯出場を目指すイタリアは、2点差以上での勝利が必須となる。そのイタリアはマルコ・ヴェッラッティが出場停止。中盤にはジョルジーニョが抜擢された。

 まずは27分、チーロ・インモービレの折り返しから、最後はアントニオ・カンドレーヴァが強烈なシュート。続く39分には、 ジョルジーニョのスルーパスにインモービレが反応する。しかし、この決定機はアンドレアス・グランクヴィストに間一髪クリアされた。イタリアが11本ものシュートを放ったが、前半はスコアレスで折り返す。

 後半に入り53分、マッテオ・ダルミアンのクロスにアレッサンドロ・フロレンツィがボレーで合わせるが、惜しくも枠を外れた。63分には2枚替え。ダルミアンとマノロ・ガッビアディーニを下げ、ステファン・エル・シャーラウィとアンドレア・ベロッティを投入。攻撃の活性化を図る。試合終盤はイタリアが猛攻を仕掛けるも、最後までスウェーデンの集中した守備を崩すことができず、試合は0-0で終了。

 この結果、2戦合計1-0でスウェーデンがプレーオフを制した。W杯で4度の優勝を誇るイタリアの予選敗退は、1958年のスウェーデン大会以来、60年ぶり。一方のスウェーデンは3大会ぶり12回目のW杯出場を勝ち取った。

【スコア】
イタリア代表 0-0(2戦合計0-1) スウェーデン代表

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